水の中の真っ黒黒助を目撃し、一晩で4回湯張りをした男が、その日の昼に参加したあんでるせんツアー報告をします。
20、21日長崎は雨の予報で、20日なんて大雨洪水警報が出て、夜は雷落ちて停電するほどでしたが、ツアー中傘使うケースはほとんどなくてラッキーでした。
私の運転する車の助手席には、私のブログ読んで申し込まれた二人の方が座ってくれたので、移動中もいろんな話ができて楽しかったです。
あんでるせんは、予約が必要な喫茶店で、昼と夜の二回、3時間のショータイムがあります。
昼は11時開店と同時に入店し、食事の注文をしますが、マスターと奥さんの二人でやっているので、でてくるまで相当待たされます。
そのためか、テーブルには変わり種の知恵の輪が置いてますのでそれをやってたり、マスターの天才的な折り紙作品を見たりして時間を潰しました。
精算が終わったあと、カウンターの後ろに立ち見席を作り、ショーが始まったのは2時半頃。
そこから圧巻の3時間でした。
高度なマジックショーか超能力ショーかといった感じですが、フォトリーディングによる瞬間記憶、スピリチュアルリーディングによる参加者の情報取得を行っているのは間違いなく、マジックも使ってますが、念力か気の力も多少使っているのかもしれないなと個人的には感じました
でもそこにオリジナルのツールや、お笑いや、モノマネや、人生訓やスピリチュアルな真実やアドバイスを絶妙なタイミングで組み込んでくるので、面白くて為になる素晴らしいショーでした。
リピーターが多いのもわかります。
カウンター席だけが座って目の前で見られるので追加料金がかかりますが、それだけの価値はあります。
とにかく凄かったです。
まず、目の前でセロやマリックさんを超えてるのではないかと思われる、どうやってるのか全くわからないマジックをこれでもかと見せられまして、それだけも凄かったのです。
たとえば、生卵と千円札(番号を参加者に控えさせた参加者のもの)を透明なビニール袋に入れ、一瞬黒い袋に入れて出したら千円が消えていて、生卵を割ると、中から千円が出てきて、番号もあってたのです。
参加者の持ってた千円札ですから、あらかじめ準備などできないはずですし、1秒で消えましたからね。
最初の頃にやった参加者のお札を折りたたんで空中を指示どおりに自由自在に飛ばしたり、
十字に参加者のシュシュで縛ったトランプの束を壁の額縁に投げつけると、観客がサインして一部破ったカードだけ額縁の中に入ったり、
絵からハンバーガー(どれを選ぶかは観客が決める)を取り出したりしただけでも凄いと思いましたが、
ここまでは似たようなものをTVで見たことはあります。
でも、絶対マジックではありえないことがいくつかありました。
超能力コンテスト世界一になった方がやってたようなことですが、もっと凄いと思います。
まず、お客さん(サクラではなく、我々のツアー参加者)に持ってもらった状態で手を触れずにフォークの先をチューリップのように開きます。(歌付きで)
あと、選ばれた参加者に名前と絵を描かせますが、当日の朝7時にその方の名前と絵を書いた紙を封印した封筒から取り出します。
でも、その参加者は別の参加者が全員分の番号が書かれた棒の中から無作為に選んだもので、誰が当たるのかさえあらかじめわからないし、そもそも名前なんかマスターが知るはずもないのに、読みも漢字までピタリ当ててるのです。
絵はマスターは何の絵かわからずに書いてたようですが、参加者の絵にそっくりで、
それはスターウォーズのBB8でした。
その方は、もしそういうことがあったらその絵を書こうと思っていたそうです。
ちなみに、半分くらいの方が当てられてショーに参加してましたが、私は全く何も考えてませんでしたからか、私の番号の棒は引かれることはありませんでした。
あと、二けたの数字を何でもいいから書くように言われた方に、ここに書いた中にありますか、とマスターが聞くと「ない」と答えました。
でも、そこには16個の数字が書かれていて、縦横斜め、四隅、真ん中4つなど、どれを足しても55になるもので、答えはもちろん55でした。
さらに凄かったのは、当たった方に生年月日を書いてもらったのですが、
それをカウンターの6人に適当な5ケタの数字を順番に電卓に入力してもらい、液晶画面を隠した状態でそれを足したり引いたりさせて、最後にイコールを押させると、それが生年月日ピッタリだったのです。
マスターは触ってもいませんし、数字は何を打ち込んだのか、6人しか知りませんし、6人は全員ツアー参加者ですから、サクラではありません。
極め付けはこれです。
参加者がサインしたカードを持って、参加者のスマホで写真を撮ります。
すると、撮ったばかりの写真が既に糊付けされた封筒からすぐ出てきたのです。
印刷なんてする時間すらなかったというのに。
まぁそんなエンターテインメントが延々続くので3時間があっという間。ずっと立ちっぱなしでしたけど、そんなの気にならないほど。
そして、いい話や為になる話をするので、参加者の中には涙する方もいましたし、結婚相手の名前を当てたうえで相性やアドバイスをしたり、近々結婚するとか、意中の方の名前を書かせてそれを当てて、どうアプローチするのがいいのかとか、どんな仕事が向いてるかとか、5世紀のインドで一緒だったとかって話もあったようです。
芸能人の写真もたくさん飾られてましたね。リピーターも多いようです。
現実は自分が創っている、習慣となるまで続けることが大事だとか、男と女の違いとか、全ては必然だとか、宿命は変えられないけど運命は変えられるとか、なるほど、と思える深い話をさらっと盛り込みます。決して説教臭くなく、ショーの一部の繋ぎの話でされたりします。
一番驚いたのはシワも白髪もなく、50代にしか見えないのですが、もうすぐ70歳だそうです。
その割にはAKBもJソウルブラザーズも知ってましたし、ビックリです。フォーチュンクッキーなんて歌いながら踊ってましたよ。
写真のビートルズはそっくりですが、マスターの作品です。マスターの折り紙は全て一枚の紙を折って作っていて、切ったりは一切してないそうです。そんな作品が多数飾られてましたから、それも必見です。
全てオリジナルで何時間もかけて折ってるそうです。
その上は逆回転時計。

他にも面白いものがいろいろありましたよ。
ぜひ一度行くべきだと思いましたね。
せつこさんの企画は今回で7回目だったんで、もうおしまいにしようかと思ったそうですが、リクエストがあるようで、次回9月に企画する予定だと聞くと、今回で5回目の方も、また行くと言ってました。
そのくらい魅力のあるマスターとショーだと言えます。
家族にも体験させたいと思います。受験が終わったらですが。
20、21日長崎は雨の予報で、20日なんて大雨洪水警報が出て、夜は雷落ちて停電するほどでしたが、ツアー中傘使うケースはほとんどなくてラッキーでした。
私の運転する車の助手席には、私のブログ読んで申し込まれた二人の方が座ってくれたので、移動中もいろんな話ができて楽しかったです。
あんでるせんは、予約が必要な喫茶店で、昼と夜の二回、3時間のショータイムがあります。
昼は11時開店と同時に入店し、食事の注文をしますが、マスターと奥さんの二人でやっているので、でてくるまで相当待たされます。
そのためか、テーブルには変わり種の知恵の輪が置いてますのでそれをやってたり、マスターの天才的な折り紙作品を見たりして時間を潰しました。
精算が終わったあと、カウンターの後ろに立ち見席を作り、ショーが始まったのは2時半頃。
そこから圧巻の3時間でした。
高度なマジックショーか超能力ショーかといった感じですが、フォトリーディングによる瞬間記憶、スピリチュアルリーディングによる参加者の情報取得を行っているのは間違いなく、マジックも使ってますが、念力か気の力も多少使っているのかもしれないなと個人的には感じました
でもそこにオリジナルのツールや、お笑いや、モノマネや、人生訓やスピリチュアルな真実やアドバイスを絶妙なタイミングで組み込んでくるので、面白くて為になる素晴らしいショーでした。
リピーターが多いのもわかります。
カウンター席だけが座って目の前で見られるので追加料金がかかりますが、それだけの価値はあります。
とにかく凄かったです。
まず、目の前でセロやマリックさんを超えてるのではないかと思われる、どうやってるのか全くわからないマジックをこれでもかと見せられまして、それだけも凄かったのです。
たとえば、生卵と千円札(番号を参加者に控えさせた参加者のもの)を透明なビニール袋に入れ、一瞬黒い袋に入れて出したら千円が消えていて、生卵を割ると、中から千円が出てきて、番号もあってたのです。
参加者の持ってた千円札ですから、あらかじめ準備などできないはずですし、1秒で消えましたからね。
最初の頃にやった参加者のお札を折りたたんで空中を指示どおりに自由自在に飛ばしたり、
十字に参加者のシュシュで縛ったトランプの束を壁の額縁に投げつけると、観客がサインして一部破ったカードだけ額縁の中に入ったり、
絵からハンバーガー(どれを選ぶかは観客が決める)を取り出したりしただけでも凄いと思いましたが、
ここまでは似たようなものをTVで見たことはあります。
でも、絶対マジックではありえないことがいくつかありました。
超能力コンテスト世界一になった方がやってたようなことですが、もっと凄いと思います。
まず、お客さん(サクラではなく、我々のツアー参加者)に持ってもらった状態で手を触れずにフォークの先をチューリップのように開きます。(歌付きで)
あと、選ばれた参加者に名前と絵を描かせますが、当日の朝7時にその方の名前と絵を書いた紙を封印した封筒から取り出します。
でも、その参加者は別の参加者が全員分の番号が書かれた棒の中から無作為に選んだもので、誰が当たるのかさえあらかじめわからないし、そもそも名前なんかマスターが知るはずもないのに、読みも漢字までピタリ当ててるのです。
絵はマスターは何の絵かわからずに書いてたようですが、参加者の絵にそっくりで、
それはスターウォーズのBB8でした。
その方は、もしそういうことがあったらその絵を書こうと思っていたそうです。
ちなみに、半分くらいの方が当てられてショーに参加してましたが、私は全く何も考えてませんでしたからか、私の番号の棒は引かれることはありませんでした。
あと、二けたの数字を何でもいいから書くように言われた方に、ここに書いた中にありますか、とマスターが聞くと「ない」と答えました。
でも、そこには16個の数字が書かれていて、縦横斜め、四隅、真ん中4つなど、どれを足しても55になるもので、答えはもちろん55でした。
さらに凄かったのは、当たった方に生年月日を書いてもらったのですが、
それをカウンターの6人に適当な5ケタの数字を順番に電卓に入力してもらい、液晶画面を隠した状態でそれを足したり引いたりさせて、最後にイコールを押させると、それが生年月日ピッタリだったのです。
マスターは触ってもいませんし、数字は何を打ち込んだのか、6人しか知りませんし、6人は全員ツアー参加者ですから、サクラではありません。
極め付けはこれです。
参加者がサインしたカードを持って、参加者のスマホで写真を撮ります。
すると、撮ったばかりの写真が既に糊付けされた封筒からすぐ出てきたのです。
印刷なんてする時間すらなかったというのに。
まぁそんなエンターテインメントが延々続くので3時間があっという間。ずっと立ちっぱなしでしたけど、そんなの気にならないほど。
そして、いい話や為になる話をするので、参加者の中には涙する方もいましたし、結婚相手の名前を当てたうえで相性やアドバイスをしたり、近々結婚するとか、意中の方の名前を書かせてそれを当てて、どうアプローチするのがいいのかとか、どんな仕事が向いてるかとか、5世紀のインドで一緒だったとかって話もあったようです。
芸能人の写真もたくさん飾られてましたね。リピーターも多いようです。
現実は自分が創っている、習慣となるまで続けることが大事だとか、男と女の違いとか、全ては必然だとか、宿命は変えられないけど運命は変えられるとか、なるほど、と思える深い話をさらっと盛り込みます。決して説教臭くなく、ショーの一部の繋ぎの話でされたりします。
一番驚いたのはシワも白髪もなく、50代にしか見えないのですが、もうすぐ70歳だそうです。
その割にはAKBもJソウルブラザーズも知ってましたし、ビックリです。フォーチュンクッキーなんて歌いながら踊ってましたよ。
写真のビートルズはそっくりですが、マスターの作品です。マスターの折り紙は全て一枚の紙を折って作っていて、切ったりは一切してないそうです。そんな作品が多数飾られてましたから、それも必見です。
全てオリジナルで何時間もかけて折ってるそうです。
その上は逆回転時計。

他にも面白いものがいろいろありましたよ。
ぜひ一度行くべきだと思いましたね。
せつこさんの企画は今回で7回目だったんで、もうおしまいにしようかと思ったそうですが、リクエストがあるようで、次回9月に企画する予定だと聞くと、今回で5回目の方も、また行くと言ってました。
そのくらい魅力のあるマスターとショーだと言えます。
家族にも体験させたいと思います。受験が終わったらですが。