今日は宇宙塾でしたが、その報告は後日するとして、帰りにケイさんから聞いた過去世物語で、鳥肌が立って目に涙が溢れてしまいましたので、それをご紹介します。

ケイさんが、バスか電車で前に座っていた見知らぬおばさんの過去世を観てメモしたものを元に、文章化したものです。

ではどうぞ。



天の悲しみ地の怒り…
連日連夜の砂嵐…

数メートルの砂の壁…
村全体が砂の中…
100年に一度の大災害…

時は紀元前235年…
砂漠の民の物語…

村を捨ててに逃げ惑う…
日に焼けた可愛い男の子…
父に手を引かれ砂の道…

隣町まであと僅か…
不眠不休の親子旅…

想像以上の阿鼻叫喚…
喉が乾くが水は無し…
身体が埋まる砂の中…
体力無くして動けざる…

ギュッと固く手を繋ぐ…
愛する父と砂の中…

我が愛する息子よ許しておくれ…
あなたの人生終わらした…
せめて私もあなたと共に…

天に召された男の子…
愛する父と空高く…

天の都に辿り着く…
愛する父と一休み…

砂漠の民の男の子…
あなたの一つの物語…



以上です。

いかがですか?

私はまた泣きそうになりましたよ。