図書館に予約してようやく届いた木内さんの本を読みました。
この本は3回の臨死体験全てについて書かれていたので、ようやく全てのことがわかりました。
中国では2回臨死体験してたんですね。
木内さんの臨死体験の話を全部知りたい方にはこの本がお勧めです。
目次はこうなっています。
第一章 あの世はどうなっているのか~最初の臨死体験
第二章 あの世はどうなっているのか~二度目の臨死体験
第三章「膨大な意識体」と宇宙が生まれたわけ
第四章 宇宙の誕生で見えてきた世界
第五章 私たちの使命とは何か
第六章 未来へ。新たによみがえる臨死体験の記憶
では、この本で初めて知ったことを中心に紹介します。
まず、この本のレビューで星一つにしてた方のコメントについて書きます。
「この本では、江戸時代に行って神社の柱に「つる」という字を書いたと話しているが、TVでは俳人の体内に入って和歌に「つる」の文字を書かせたと書いているが、この違いは何?」
でも、私が読んだ本にはそんな矛盾はありませんでした。もしかしたら初版に違う話を書いたのかもしれません。自分が過去に来た証拠をあちこちに残そうとしたらしいので、いたるところで北斗七星(時代によって形を変えてるので)の形を書き残したそうですから、「つる」(鶴彦の「つる」)もあちこちで書いた可能性はあります。
ちなみに、その俳人の子孫を探しだし、お宅にいってその「つる」の文字は確認されています。
ずっとその家系では、なぜそこに唐突に「つる」と書かれてるのか謎だったそうですが、木内さんの説明で納得し、木内さんも夢幻ではなかったと確信できて双方満足したようです。
次です。
最新刊ではU○○と書かれてましたが、この本には、ちゃんとUFOと書いています。
木内さんは天体観測会で、子供から「UFOはいますか?」と聞かれると「いません」と答えるそうです。
それは科学的に証明できていないから。
でも、本人は自衛隊時代にレーダーであり得ないスピードで飛ぶ未確認飛行物体を確認してますし、天体観測者なら誰もが見てるそうです。
ただ、世の中では怪しい話としか受け取られていないので、誰もUFOの話はしないのです。
ある時、同業者たちとの席でポロッと「UFO見た」と言ったら、全員「俺も、私も」と言ったとか。
最近の本では臨死体験中にも見ていて作れそうだという話もありましたし、もう否定する時代じゃないですよね。
あと、木内さんが再発見した巨大彗星が100年後に地球に再接近するので、国際宇宙ステーションが作られたというのは知ってましたが、その再接近の状況と対策は知りませんでした。
太陽に近づくと彗星の回りにガスが発生するんですが、それが巨大で、彗星自体がぶつからなくても、そのガスに地球は包まれ、大気との摩擦で高熱が発生し、焦土と化すそうです。
それを不要になった核兵器をステーション経由で太陽に打ち込むことで、軌道をわずかに変えて難を逃れようという計画だということでした。
あと、磐座と星と波動の関係も興味深い話でした。
磐座って暦として使われてたもの以外に波動調整にも使われていたようです。
人は生まれた時の星の配置によって授かるエネルギーや波動が変わります。占星術はそれを解き明かすものです。
そして、生まれた場所や磐座を使って本来の波動に戻すことで病気を治したりできるのだそうです。
ちなみに、未来では機械を使って同じ原理で波動治療を行っているとか。CTやMRIのような形状の装置らしいです。
最後です。
未来の話ですが、最悪は廃墟となった地球で、最善が循環型の村社会が実現した地球です。
木内さんが取り組んでる「セカンドステージ」はまさにそれを目指しています。
必要なものを作り、余ったものを分かち合う世界です。実際南米のある地域ではそれが現実にあったようですから不可能ではありません。
高木さんも、「地球村」で同じように循環型の村社会の実現を目指しています。
過去の巨大文明は全て滅び、残っているのは先住民族の文明だけだと本に書かれてましたから、巨大都市の時代は終わりなのかもしれません。ただ、原始時代に戻れと言ってるわけではないです。巨大消費社会が不要だという話です。
中山さんが「麻」の復興活動をしてるのは、農薬や肥料が不要で紙にも布にも燃料にも薬にもなるので、森林伐採や地下資源を使わなくてすむし、地球を汚す必要のない、循環型の社会が実現できるからで、結局目指す点は同じです。
先日「臨死体験者の共通点」で書いたことの一つはこういうことなのです。
また、前回書いた非対立については、原発問題もあげられます。
お三方とも原発が不自然で不要だとわかっていますが、反対運動はしません。
反対は対立を生み、怨恨が残りますし、いつまでたっても平行線で解決しないからです。
だから、木内さんは送電不要の長寿命電池の開発に取り組んでいます。それが普及すれば自然と原発が不要になるからです。
また廃棄や排出された放射線を有効利用しようともしています。
中山さんも麻の実オイルでヘンプカー走らせてますし、フリーエネルギー的なものの開発にも関与しています。
高木さんには今度聞いてこようと思いますが、非対立が基本原理の方ですから、不要だとか危険だという事実は伝えたとしても反対運動はしていないはずです。
なお、過去の人の意識に入り込むのとは別に、木内さんが過去や未来を見てきた、行ってきた、というのは、実は膨大な意識体と一体になったということです。
そこには全てがあり時間や空間はないのですが、便宜上そういう書き方をしてるだけです。
これは高木さんも同じようなことを言っています。
中山さんも実はいろいろ見て来てるようなので、同じような体験ではないかと思いますが、本には書かれてないので、今度確認しときます。
ということで、感想を終わります。
とにかく、この本も素晴らしかったです。
「高木義之・中山康直コラボ講演会~臨死体験者が語る『宇宙とこれからの地球』~」
の詳細と申込みはこちら。
http://utyuujuku.wix.com/manakarearity
この本は3回の臨死体験全てについて書かれていたので、ようやく全てのことがわかりました。
中国では2回臨死体験してたんですね。
木内さんの臨死体験の話を全部知りたい方にはこの本がお勧めです。
目次はこうなっています。
第一章 あの世はどうなっているのか~最初の臨死体験
第二章 あの世はどうなっているのか~二度目の臨死体験
第三章「膨大な意識体」と宇宙が生まれたわけ
第四章 宇宙の誕生で見えてきた世界
第五章 私たちの使命とは何か
第六章 未来へ。新たによみがえる臨死体験の記憶
では、この本で初めて知ったことを中心に紹介します。
まず、この本のレビューで星一つにしてた方のコメントについて書きます。
「この本では、江戸時代に行って神社の柱に「つる」という字を書いたと話しているが、TVでは俳人の体内に入って和歌に「つる」の文字を書かせたと書いているが、この違いは何?」
でも、私が読んだ本にはそんな矛盾はありませんでした。もしかしたら初版に違う話を書いたのかもしれません。自分が過去に来た証拠をあちこちに残そうとしたらしいので、いたるところで北斗七星(時代によって形を変えてるので)の形を書き残したそうですから、「つる」(鶴彦の「つる」)もあちこちで書いた可能性はあります。
ちなみに、その俳人の子孫を探しだし、お宅にいってその「つる」の文字は確認されています。
ずっとその家系では、なぜそこに唐突に「つる」と書かれてるのか謎だったそうですが、木内さんの説明で納得し、木内さんも夢幻ではなかったと確信できて双方満足したようです。
次です。
最新刊ではU○○と書かれてましたが、この本には、ちゃんとUFOと書いています。
木内さんは天体観測会で、子供から「UFOはいますか?」と聞かれると「いません」と答えるそうです。
それは科学的に証明できていないから。
でも、本人は自衛隊時代にレーダーであり得ないスピードで飛ぶ未確認飛行物体を確認してますし、天体観測者なら誰もが見てるそうです。
ただ、世の中では怪しい話としか受け取られていないので、誰もUFOの話はしないのです。
ある時、同業者たちとの席でポロッと「UFO見た」と言ったら、全員「俺も、私も」と言ったとか。
最近の本では臨死体験中にも見ていて作れそうだという話もありましたし、もう否定する時代じゃないですよね。
あと、木内さんが再発見した巨大彗星が100年後に地球に再接近するので、国際宇宙ステーションが作られたというのは知ってましたが、その再接近の状況と対策は知りませんでした。
太陽に近づくと彗星の回りにガスが発生するんですが、それが巨大で、彗星自体がぶつからなくても、そのガスに地球は包まれ、大気との摩擦で高熱が発生し、焦土と化すそうです。
それを不要になった核兵器をステーション経由で太陽に打ち込むことで、軌道をわずかに変えて難を逃れようという計画だということでした。
あと、磐座と星と波動の関係も興味深い話でした。
磐座って暦として使われてたもの以外に波動調整にも使われていたようです。
人は生まれた時の星の配置によって授かるエネルギーや波動が変わります。占星術はそれを解き明かすものです。
そして、生まれた場所や磐座を使って本来の波動に戻すことで病気を治したりできるのだそうです。
ちなみに、未来では機械を使って同じ原理で波動治療を行っているとか。CTやMRIのような形状の装置らしいです。
最後です。
未来の話ですが、最悪は廃墟となった地球で、最善が循環型の村社会が実現した地球です。
木内さんが取り組んでる「セカンドステージ」はまさにそれを目指しています。
必要なものを作り、余ったものを分かち合う世界です。実際南米のある地域ではそれが現実にあったようですから不可能ではありません。
高木さんも、「地球村」で同じように循環型の村社会の実現を目指しています。
過去の巨大文明は全て滅び、残っているのは先住民族の文明だけだと本に書かれてましたから、巨大都市の時代は終わりなのかもしれません。ただ、原始時代に戻れと言ってるわけではないです。巨大消費社会が不要だという話です。
中山さんが「麻」の復興活動をしてるのは、農薬や肥料が不要で紙にも布にも燃料にも薬にもなるので、森林伐採や地下資源を使わなくてすむし、地球を汚す必要のない、循環型の社会が実現できるからで、結局目指す点は同じです。
先日「臨死体験者の共通点」で書いたことの一つはこういうことなのです。
また、前回書いた非対立については、原発問題もあげられます。
お三方とも原発が不自然で不要だとわかっていますが、反対運動はしません。
反対は対立を生み、怨恨が残りますし、いつまでたっても平行線で解決しないからです。
だから、木内さんは送電不要の長寿命電池の開発に取り組んでいます。それが普及すれば自然と原発が不要になるからです。
また廃棄や排出された放射線を有効利用しようともしています。
中山さんも麻の実オイルでヘンプカー走らせてますし、フリーエネルギー的なものの開発にも関与しています。
高木さんには今度聞いてこようと思いますが、非対立が基本原理の方ですから、不要だとか危険だという事実は伝えたとしても反対運動はしていないはずです。
なお、過去の人の意識に入り込むのとは別に、木内さんが過去や未来を見てきた、行ってきた、というのは、実は膨大な意識体と一体になったということです。
そこには全てがあり時間や空間はないのですが、便宜上そういう書き方をしてるだけです。
これは高木さんも同じようなことを言っています。
中山さんも実はいろいろ見て来てるようなので、同じような体験ではないかと思いますが、本には書かれてないので、今度確認しときます。
ということで、感想を終わります。
とにかく、この本も素晴らしかったです。
「高木義之・中山康直コラボ講演会~臨死体験者が語る『宇宙とこれからの地球』~」
の詳細と申込みはこちら。
http://utyuujuku.wix.com/manakarearity