義父母が富士山の見える部屋に泊まりたい、というので予約した御殿場のスーパーホテルでしたが、あいにくの曇りで全く見えない、という残念な結果に。
でも、朝食バイキングは有機食材にこだわったもので、私は満足でしたけどね。
次は箱根に泊まるので、その前に三島に行くことにしました。
最初の訪問先は、柿田川公園。
ツキママさんが数日前に紹介されるまで全く知らなかったんですが、富士山の雪解け水が地下水となり、この地で湧水として噴き上がり、川になっている公園なのです。
展望台って普通高い位置にありますが、この公園の展望台は、階段を下ります。
見るのは水が湧き出ている場所だからです。
第一展望台は、自然の砂を噴きあげながら川の源流となってる場所を3ヶ所見ることができます。
動画でないと伝わりにくいですが、まるで生物がうごめいてるかのようでした。
写真はそのうちの2ヶ所

そして、第二展望台から見えた青い水の大きな井戸のような場所が昨日アップした写真なのです。
その先の川も綺麗で、緑に見える箇所などもありました。

公園と駐車場の間には、その水を引き込んだ水路があり、そこに降りて足を浸けることができましたが、夏なのにメッチャ冷たいのです。
特に水がわき出てるところは氷水のようで、あまりの冷たさに悲鳴を上げてしまいました。
入ったのは次男と私だけでしたが。
木で作った遊歩道から川の様子も見れますし、なかなかいいところでしたね。
それから三島大社に行きましたが、立派なとこでしたね。ただ、横に神鹿園があって、メッチャたくさん鹿がいたのには驚きました。
そのあと、1号線を北上して箱根の山を登り、芦ノ湖に降り、復元された関所に行きました。
何度か箱根や芦ノ湖来てましたが、関所は初めてです。
いろいろ勉強になりました。
そして箱根神社へ向かいました。
一度行ったことありましたが、結構階段昇るので、義父母はお茶屋で休憩してもらい、我々だけで行きました。
以前と違うのは中国人観光客の多さ。
本殿の横の九頭龍神社の前には9体の龍がいて、水を吐き出していましたが、それは覚えていませんでした。
お茶屋には、何かで全国3位となった「俺のうどん 赤」を食べましたが、なかなか美味しかったです。
オリジナルの一味を入れると辛くなり、柑橘系の細い皮を入れると味が変わってそれも良かったです。お勧めします。
ただ、味見で一杯頼んで数人で分け、あとは団子を食べただけで、昼食はカレーとシチューの専門店に行きましたけどね。
両方のお店に共通してたのは、標高が高く窓から涼しい風が入ってくるので、蜂も入ってきたこと。
それも私の目の前に。
でも、恐れを持ってなければ刺されないと思っているので、私は平然として座っていましたが、
さすがに目の前に来た時は目をつぶりました。
横の長男のお皿の貝殻の上にとまったりはしましたが、刺されることはなく。
でも、どっちの店でも女の子達は大騒ぎで避難してました。
元々虫が嫌いな子達なので、蜂なんかきたらパニックになるのは仕方ないです。
天気が良ければその後駒ヶ岳ロープーウェイで山頂へ行きたいところでしたが、霧の中へ行くだけのようでしたので断念。
そこを通り過ぎてポーラ美術館へ行くことに。
ここも初めてでしたが、印象派の絵画が日本で一番多いそうで、ルノワールが好きな私にとって最高の場所でした。妻が行きたいと言ったおかげです。私はそんなこと知らなかったので。
かなりモダンな建物で、展示は上下2フロアでいくつかの部屋に分かれていました。
セザンヌをフューチャーした展示が今回の目玉になっていましたが、他の画家のものももちろんあり、印象派や新印象派の絵画も多数あり、そこから発展したらしいキュビズムなどの絵画もあり、音と絵画の融合や、映像による展示、ガラス工芸品など、なかなか面白かったです。
よく知らない画家も結構ありましたが、マネ、モネ、ルノワール、ピカソ、シャガール、シスレー、ピサロ、ロダン、ゴーギャン、ゴッホ、マチティスなどの有名画家に日本人の絵画もいくつかありました。
久しぶりに生の絵画を見ましたが、やはり絵もいいですね。彫刻も少しありましたが。
そして早めにホテルグリーンプラザへ向かうことにしたんですが、そこは妻が予約してたので、具体的な場所は知りませんでした。
美術館にあった地図で確認すると、噴火で周辺が立ち入り禁止となった大涌谷の隣の駅で、通行できる場所だと一番大涌谷に近いホテルじゃありませんか。
マジか。
妻も私も住所しか知らなかったので、まさかそんな場所とは思ってなかったです。
(旅行の計画を立てたのが今月に入ってからでしたから、他は空いてなかったので仕方なかったんですが)
実際、硫黄の臭いがかすかに漂ってきたり、大涌谷の煙が見えたりしてましたよ。
おしゃれなチャペルもあったり、料理も美味しかったですが、
富士山が見えるというのがウリの露天風呂からは、残念ながらこの日は夕方になっても雲が晴れず、結局見えませんでした。
それを残念がっていたら、
「てっぺんだけちょっと見えますよ」
と親切なおじさんが教えてくれたので、よく見たら、雲の上に台形の部分だけかすかに見えます。
それも雲が切れた時だけでしたが、全く見えないよりは良かったです。
でも、今朝は晴天でしたので、庭に出てみたら、ご覧のようにしっかりとその全景を見ることができました。

そのあと朝風呂に入ってまた富士山を眺め、朝食のあと、御殿場へ。
さらに富士山に近いので、その雄大な姿をもっとはっきり見られるかと思っていたんですが、どんどん雲が出てきて、結局ほとんど見えない状態になりました。
御殿場のホテルに私は服を忘れていまして、それを受け取って高速に乗りました。インターのそばのホテルで良かったです。
ちなみに、去年の夏は伊豆のホテルに服を忘れて送ってもらいましたが、なんでこんなに忘れるのか。
昨日ラッキーマン(いわゆる福男)と書きましたが、その時までは忘れたことに気づいてなかったんです。
毎年服を忘れるなんて、福男ではなく、服男ですね。
ただ、今日もラッキーマンではありましたよ。
横浜のアウトレットモールでも一台だけ空いてた駐車場に停められたし、空港では4か所全て満車で道路まで行列が出来ていたほど。
最初の行列から抜け、別のところに並び直したんですが、180分待ち(3時間?!)との表示。でも30分で停められました。しかも、搭乗口に一番近いPでしたし。
また、赤坂離宮の譚さんのお店(空港の)では、8人一緒の席は無理と言われたのでバラバラでいいですと答えて待ってたのに、結局呼ばれたら一緒のテーブルでしたし。
やっぱ服(福)を取り戻したのが良かったのかも(笑)
まぁ、二日間で死ぬほどごちそう食べたんで、夜は家に帰って残りものでドライカレーを作りました。
初めて作りましたが、おろしニンニクたっぷりとおろしショウガ少しにツナを炒め、カレールーを細かく砕いて混ぜ、卵をからめたご飯を入れてチャーハン風に強火で炒めたら、結構美味しくできました。
ちなみに、中華鍋は譚さん監修の取っ手付で微妙にディンプルが施されたものを愛用してます。
昔、住宅展示場でゲットしたものですが。
ということで、今日は譚さん繋がりでもありました。
以上ですが、楽しかったし、台風の影響で到着が危ぶまれた義父母も、問題なく帰れたそうで、良かったです。
でも、朝食バイキングは有機食材にこだわったもので、私は満足でしたけどね。
次は箱根に泊まるので、その前に三島に行くことにしました。
最初の訪問先は、柿田川公園。
ツキママさんが数日前に紹介されるまで全く知らなかったんですが、富士山の雪解け水が地下水となり、この地で湧水として噴き上がり、川になっている公園なのです。
展望台って普通高い位置にありますが、この公園の展望台は、階段を下ります。
見るのは水が湧き出ている場所だからです。
第一展望台は、自然の砂を噴きあげながら川の源流となってる場所を3ヶ所見ることができます。
動画でないと伝わりにくいですが、まるで生物がうごめいてるかのようでした。
写真はそのうちの2ヶ所

そして、第二展望台から見えた青い水の大きな井戸のような場所が昨日アップした写真なのです。
その先の川も綺麗で、緑に見える箇所などもありました。

公園と駐車場の間には、その水を引き込んだ水路があり、そこに降りて足を浸けることができましたが、夏なのにメッチャ冷たいのです。
特に水がわき出てるところは氷水のようで、あまりの冷たさに悲鳴を上げてしまいました。
入ったのは次男と私だけでしたが。
木で作った遊歩道から川の様子も見れますし、なかなかいいところでしたね。
それから三島大社に行きましたが、立派なとこでしたね。ただ、横に神鹿園があって、メッチャたくさん鹿がいたのには驚きました。
そのあと、1号線を北上して箱根の山を登り、芦ノ湖に降り、復元された関所に行きました。
何度か箱根や芦ノ湖来てましたが、関所は初めてです。
いろいろ勉強になりました。
そして箱根神社へ向かいました。
一度行ったことありましたが、結構階段昇るので、義父母はお茶屋で休憩してもらい、我々だけで行きました。
以前と違うのは中国人観光客の多さ。
本殿の横の九頭龍神社の前には9体の龍がいて、水を吐き出していましたが、それは覚えていませんでした。
お茶屋には、何かで全国3位となった「俺のうどん 赤」を食べましたが、なかなか美味しかったです。
オリジナルの一味を入れると辛くなり、柑橘系の細い皮を入れると味が変わってそれも良かったです。お勧めします。
ただ、味見で一杯頼んで数人で分け、あとは団子を食べただけで、昼食はカレーとシチューの専門店に行きましたけどね。
両方のお店に共通してたのは、標高が高く窓から涼しい風が入ってくるので、蜂も入ってきたこと。
それも私の目の前に。
でも、恐れを持ってなければ刺されないと思っているので、私は平然として座っていましたが、
さすがに目の前に来た時は目をつぶりました。
横の長男のお皿の貝殻の上にとまったりはしましたが、刺されることはなく。
でも、どっちの店でも女の子達は大騒ぎで避難してました。
元々虫が嫌いな子達なので、蜂なんかきたらパニックになるのは仕方ないです。
天気が良ければその後駒ヶ岳ロープーウェイで山頂へ行きたいところでしたが、霧の中へ行くだけのようでしたので断念。
そこを通り過ぎてポーラ美術館へ行くことに。
ここも初めてでしたが、印象派の絵画が日本で一番多いそうで、ルノワールが好きな私にとって最高の場所でした。妻が行きたいと言ったおかげです。私はそんなこと知らなかったので。
かなりモダンな建物で、展示は上下2フロアでいくつかの部屋に分かれていました。
セザンヌをフューチャーした展示が今回の目玉になっていましたが、他の画家のものももちろんあり、印象派や新印象派の絵画も多数あり、そこから発展したらしいキュビズムなどの絵画もあり、音と絵画の融合や、映像による展示、ガラス工芸品など、なかなか面白かったです。
よく知らない画家も結構ありましたが、マネ、モネ、ルノワール、ピカソ、シャガール、シスレー、ピサロ、ロダン、ゴーギャン、ゴッホ、マチティスなどの有名画家に日本人の絵画もいくつかありました。
久しぶりに生の絵画を見ましたが、やはり絵もいいですね。彫刻も少しありましたが。
そして早めにホテルグリーンプラザへ向かうことにしたんですが、そこは妻が予約してたので、具体的な場所は知りませんでした。
美術館にあった地図で確認すると、噴火で周辺が立ち入り禁止となった大涌谷の隣の駅で、通行できる場所だと一番大涌谷に近いホテルじゃありませんか。
マジか。
妻も私も住所しか知らなかったので、まさかそんな場所とは思ってなかったです。
(旅行の計画を立てたのが今月に入ってからでしたから、他は空いてなかったので仕方なかったんですが)
実際、硫黄の臭いがかすかに漂ってきたり、大涌谷の煙が見えたりしてましたよ。
おしゃれなチャペルもあったり、料理も美味しかったですが、
富士山が見えるというのがウリの露天風呂からは、残念ながらこの日は夕方になっても雲が晴れず、結局見えませんでした。
それを残念がっていたら、
「てっぺんだけちょっと見えますよ」
と親切なおじさんが教えてくれたので、よく見たら、雲の上に台形の部分だけかすかに見えます。
それも雲が切れた時だけでしたが、全く見えないよりは良かったです。
でも、今朝は晴天でしたので、庭に出てみたら、ご覧のようにしっかりとその全景を見ることができました。

そのあと朝風呂に入ってまた富士山を眺め、朝食のあと、御殿場へ。
さらに富士山に近いので、その雄大な姿をもっとはっきり見られるかと思っていたんですが、どんどん雲が出てきて、結局ほとんど見えない状態になりました。
御殿場のホテルに私は服を忘れていまして、それを受け取って高速に乗りました。インターのそばのホテルで良かったです。
ちなみに、去年の夏は伊豆のホテルに服を忘れて送ってもらいましたが、なんでこんなに忘れるのか。
昨日ラッキーマン(いわゆる福男)と書きましたが、その時までは忘れたことに気づいてなかったんです。
毎年服を忘れるなんて、福男ではなく、服男ですね。
ただ、今日もラッキーマンではありましたよ。
横浜のアウトレットモールでも一台だけ空いてた駐車場に停められたし、空港では4か所全て満車で道路まで行列が出来ていたほど。
最初の行列から抜け、別のところに並び直したんですが、180分待ち(3時間?!)との表示。でも30分で停められました。しかも、搭乗口に一番近いPでしたし。
また、赤坂離宮の譚さんのお店(空港の)では、8人一緒の席は無理と言われたのでバラバラでいいですと答えて待ってたのに、結局呼ばれたら一緒のテーブルでしたし。
やっぱ服(福)を取り戻したのが良かったのかも(笑)
まぁ、二日間で死ぬほどごちそう食べたんで、夜は家に帰って残りものでドライカレーを作りました。
初めて作りましたが、おろしニンニクたっぷりとおろしショウガ少しにツナを炒め、カレールーを細かく砕いて混ぜ、卵をからめたご飯を入れてチャーハン風に強火で炒めたら、結構美味しくできました。
ちなみに、中華鍋は譚さん監修の取っ手付で微妙にディンプルが施されたものを愛用してます。
昔、住宅展示場でゲットしたものですが。
ということで、今日は譚さん繋がりでもありました。
以上ですが、楽しかったし、台風の影響で到着が危ぶまれた義父母も、問題なく帰れたそうで、良かったです。