今日、ラジオで聴いた情報です。

サン・スースの「白鳥」は、チェロの名曲ですが、肉体の痛みを和らげる効果があるそうです。

単調なピアノ演奏とチェロの響きが効くらしいです。

チェロは人間の声に一番近い音階の楽器だそうで、それが癒し効果に繋がってるのかもしれません。


ちなみに、この「白鳥」ですが、

チェロがメインのクラッシックの中で私が最も好きな曲です。

社会人なりたての頃、見知らぬ町の無料駐車場に車を停め、疲れた体を休めようとしていると、どこからかこの曲が流れてきました。たぶん、学校からだと思います。

(なんだこれ、メッチャいい曲じゃん)

とても癒されたのを憶えています。

学生時代に聴いたことはありました。でも、その頃はそこまでいい曲だと感じてなかったので、曲名も知りませんでした。

それから旋律を口ずさみ、父に曲名を教えてもらい、CDを買ったんじゃなかったかな。


私はロックをよく聴きますが、クラッシックもたまに聴くのです。

自分で好きなクラッシック曲のベスト版を何枚か作りましたが、その一枚目にこの曲は入れてます。


そして、バイオリンがメインの楽曲の中で一番好きなのが、バッハの「G線上のアリア」

それがなんと、冒頭のyoutubeで「白鳥」聴いたあとに続けて入っています。

私が学生時代聴いていたのは、バイオリンソロとピアノのシンプルな演奏でした。FMラジオのエアチェックでカセットに録ったものでしたが、その演奏が一番好きです。
でも、その演奏にはそれ以来出会えていません。
たいてい複数のバイオリン演奏ですもんね。


ピアノ曲では、ショパンの「ノクターン第二番」が一番好きです。
浅田真央さんのショートプログラムの曲で有名になりましたが、これも学生の頃、同じようにカセットに録音したものをよく聴いてました。

なんと、「G線上のアリア」の次にそれがかかります。(CMを挟みますが)


ちょっとビックリでした。

実は「白鳥」の記事を書く前に、「G線上のアリア」と「ノクターン第二番」も好きな曲として紹介しようと思ってたからです。

まさかそれが順番通り出てくるとはね。


そのあと、ベートーベンの「悲愴」、ショパンの「雨だれ」と名曲が続きます。

ピアノ曲集かと思ったら、次はギターとフルートの曲になりましたからそうじゃないですが、クラッシック名曲集で90分くらい続くようです。
あっ、ショパンの「別れの曲」が始まりました。これも大好きです。
あとは何が入ってるかお楽しみってとこですね。


ちなみに、交響曲で一番好きなのは、ドヴォルザークの「新世界より」です。
https://www.youtube.com/watch?v=WuqyfEyNXQo
(カラヤンのウイーンフィルの動画ですので、観ても楽しめます)

交響曲って途中で飽きちゃったり、眠くなったりするものが多いですが、第一楽章から第四楽章まで全く飽きることなく聴けます。

クラッシックとjazzが融合したガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」もいいですね。特に後半のピアノが最高です。
子供の頃レコードで聴いた時は変わった曲だと思いましたが、「のだめ」で有名になりましたので、子供達も大好きですね。


ということで、「白鳥」以外の好きなクラッシックの話になっちゃいましたが、最後に、夜泣きに効くロックをご紹介します。

バンプ・オブ・チキンの「Supernova」です。

地味なバラードですが、次男の夜泣きに困っていた頃、なぜかこのPV見せると泣き止みました。おかげで何十回聴いたかわかりません。
https://www.youtube.com/watch?v=ngZSwAszukg
夜泣きでお困りの方はお試しあれ。

そして、痛み止め代わりに「白鳥」も。

効果があったらぜひご報告を。