最近、嬉しいことやタイミングのいいことが多いです。

水曜の夜は、友人三人に会ったんですが、それぞれ「シンデレラな真昼」のショートバージョンが気にいってる、ロングバージョンを読んで涙した、「ケンニョウマン」が面白くて好きだ、など言ってくれました。
嬉しかったですね。
「火山男の真実」や「君といつまでも」で泣いてくれた人もいましたし、誰か一人でも共感してくれる、喜んでくれる、楽しんでくれる人がいると、それだけで書いて良かったと思えます。
ありがたいです。下手でも書いてればいずれ上手になりますが、そのモチベーションになりますから。

ということで、小説専用ブログ「アクエリアスストーリーズ」にいずれそれらの修正版を載せていこうと思いましたが、いかんせん、時間がなくて、未だに「君いつ」も転載終わってないし、ロストテイキューも書けてません。
もっと時間が欲しいところです。

さて、明日は高羽そらさんと共同運営しているマルトレの第一作のあとがきがアップされる日です。4人の作者が裏話や苦労話、感想などを書かれるはずです。私もこれから原稿書きます。

まだ読んでない人は、パラレルワールドがテーマの第一作第一章をまずどうぞ。
http://wings3939.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
ここから4人で連作して最後が4つのエンディングになってますので。


で、友人と別れて夜中に家に帰り着いたんですが、その直前、FM Nack5で、夜中の12時から小林克也が「ベストヒットUSA」をやってました。
ラジオでもやってるとは知りませんでしたね。


次の木曜の昼間、車でお客さんとこ向かう途中、インターFMで佐野元春の
「悲しきRADIO」がかかりました。
シングルでもない古い曲ですから珍しいです。ただこの時点では、まさか前フリとは思ってなかったですね。

そして、いつもなら夜帰りの車で聴いているデイブの陰謀コーナーですが、昨日は少し早く家に着いたので、PCでラジコ経由で聞きました。

1912年に発見された本の話がありましたが、書かれてた文字も、そこに詳細に書かれていた植物のイラストもすべて地球には存在しないもので、鑑定によると1400年代に書かれたものだとのことでした。

面白いなと思って聞きながら、ネットの画面を見ていたら、なんとその次の番組で佐野元春のVISITORSの30周年記念ボックスセットの特番があると書かれているではありませんか。

もしも、車で陰謀コーナー聴いてたら、そこで切って気づくことなかったでしょう。
ついてますね。知ったのは始まる直前でしたからね。


実はこのマスターテープはソニーの倉庫で紛失していて、20年間探してたものが、30周年を迎えようとしたタイミングで見つかったとのこと。
しかも元春自らが発見者。

80年当時のニューヨークではラップが流行っていて、元春が日本語でやると珍しいから盛り上がって友達も増えたとかって話などありましたが、元春自体はラップアルバムを創ったつもりはなかったようです。ラテン、アフリカン、ジャズ、ヒップホップ、いろんな要素が実は入っているのです。

発見された未発表曲の「コンフュージョン」は8割の状態だったので、30年振りに残り2割の作業して完成させたそうですが、感覚的には1週間前に創ったものをミックスし直した感じだったとか。
時間は伸縮自在だとわかるエピソードですね。

曲の印象は吉川晃司に書き下ろした「すべてはこの夜に」の流れにある楽曲にイエスのロンリーハートのような印象的なリフが繰り返される感じでなかなかよかったです。
以前ビジターズの記事に紹介動画載せましたが、今回フルで聴けました。
ただ、確かにアルバムの楽曲とは異質な感じで外されたのも仕方ないかなという感じ。

来年はオリジナルアルバムが出るそうで楽しみです。

最後は「みんなの願いかなう日まで」というクリスマスソング。
https://www.youtube.com/watch?v=lz3dz5MQ9IE

元春といえば、「クリスマスタイム・イン・ブルー」だろうと思っていたんですが、去年リリースしてたんですね。初めて聴きました。


そして、今日の金曜の朝、そういえば、この時間、FM Nack5で、オリコンベスト20を小林克也がやってるなと9時20分過ぎにチューニングしたら、なんと岡村ちゃんの曲「彼氏になって優しくなって」がかかりました。

またタイミングよく好きなミュージシャンの曲がかかるものです。しかし、全盛期ならまだしも、ファンが復活を知らなかったくらいの状態ですから、初登場15位は驚きです。

きっと、スマスマの影響力でしょうね。

小林克也は、岡村ちゃんが作詞・作曲・演奏・アレンジ・プロデュース・ジャケットデザイン全部やってることに驚いてましたが、実は昔からそうなんですよね。


ということで、マニアックな話でした。