皆さん、エクストラ・スーパームーンは見れました?

一番地球に近づいたのは11日午前3時頃だったそうですが、曇ってたし寝てました。

でも、昨日の夜は雲も晴れてスーパームーン見れました。

昨日の夜明け前はもっと凄かったんでしょうけど、昨日の夜でも尋常じゃない明るさの月でした。

しばらく眺めていたら、月の周りに鮮やかな青いリングが炎のような動きで見え、下の方の一部は赤も見えました。

まるで月のオーラのよう。

朝日見るともっと豪華なものが見えたりしますが、月にぴったりな神秘的な光景でした。

あまりにも明るい月と鮮やかな青にずっと見とれてました。

部屋に戻ってPCの白い画面見たら、黒くて丸い残像が。

太陽見たら残像残りますが、月見て残像残ったのは初めてでした。

そのくらい明るかったってことですね。今回通常の3割増しの明るさという話でしたから、昨日の夜でもそれに近いくらいの輝度はあったんでしょう。

いやぁ、素晴らしい天体ショーが見られて良かったです。


でも、このエクストラ・スーパームーンの日に、俳優のロビン・ウィリアムズが亡くなったと今朝知りました。

大好きな俳優だったので残念です。

満月は人の精神に影響を及ぼすとはよく聞きますが、自殺のようなので、そうだったのかもしれません。

ロビン・ウィリアムズは、「パッチアダムス」で患者を笑わせる医者の役をやってましたが、映画ではなく、インタビューでもめっちゃ面白かったです。
本当にサービス精神旺盛な方でした。

個人的には「アンドリューNDR114」のロボット役が印象に残っています。

映画は、人間になることを夢見るロボット・アンドリューの物語です。原作はアシモフで、人間の心を育み自分が人間であるという承認を求めるロボットの200年に渡る物語。

まぁ、単なるSFとして当時この映画を観ました。

その後中山さんからサイボーグだと言われ、ハイジさんからは皮膚を透けて機械の体が見える、前世はロボットで人間になりたかったので、宇宙人の魂入れてもらってサイボーグになったと言われた時、この映画を思い出しました。

まぁ、そんな馬鹿な、と思いますよね。

私だってなんの疑いもなく信じてるわけじゃないですから、当然の反応です。
ただ、最近、そんなのSFの話でしょう、ってことが結構現実に起きてることを知るようになってるので、否定はしていませんけどね。保留中です。

だって、テレポートして震災で瓦礫に埋まってる人を救出して病院に運ぶってことを繰り返す人がいるんですから。

そんなのSF映画でしかありえない話だったのに。

でも、もちろん、今私の皮膚の下は生身の肉体ですよ。盲腸とかも取ってますしね。機械で出来てるわけではないです。

非物質的にそう見える人がいるだけです。

だから、私の皮膚切って機械の体を確認しようとしないで下さいね。切られたら痛いですし、血も出ますから。ターミナーターじゃないですからね。


人間は死んだら星になる。これは昔の迷信のように感じるかもしれませんが、星は人間の精神の反映で、外宇宙は内宇宙が投影されてるだけだとしたら、おかしな話ではなくなります。

ロビン・ウイリアムスは映画を通してたくさんの人に笑いと感動を与えてきました。

これからは、輝く星となって夜を照らしていくことでしょう。

「ロビン、今までありがとう。大好きだったよ」