顕在意識では泣くほどのことじゃなかったり、なぜ泣くのかわからないのに、号泣することがあります。

それは潜在意識に押し込められていた過去の記憶が浮上して、霊体が先に泣くからだそうです。


以前モノリスワーク体験報告に書きましたが、私にも経験があります。

http://ameblo.jp/kemihiryma/entry-11626168155.html


Remiさんは、「目覚めよ! 宇宙人。ワンダラーへのメッセージ」を読んで号泣したそうですが、なぜ泣くのか自分では全くわからなかったそうです。
半年後に中山さんに宇宙人の過去世を教えてもらい、ようやく納得したとか。


先日のお茶会ではKさんが30分もずっと泣いてたようです。
私は他の方と話をしてたので気づかなかったんですが、幕末に花魁だったことがあり、進之助(中山さんの過去世)のお気に入りだった、という話を聞いて思わず笑ってしまいました。
別に馬鹿にしたとかではなく、ビックリしただけなんですが、あとから、ずっと泣いてたと聞き、笑って申し訳無かったと反省しました。

当時のその花魁は進之助をとても慕っていて、切ない気持ちをずっと抱えていたようです。
自分が好きな人と一緒にいれる時間は限られているし、他のお客もとらなきゃいけないわけですからね。

でも、普通そんな過去世があると聞いただけでは30分も泣かないんじゃないでしょうか。
潜在意識から浮上してきた花魁の気持ちに、今のKさんも同調しちゃったんだと思います。
もしくは完全に思い出したか。

もちろん、今のKさんは中山さんに対してそんな気持ちはないですよ。あくまでも過去世の話ですからね。


どんな集まりや仲間もみなそうなんでしょうけど、宇宙塾の塾生も過去世でかなり繋がりがあるようです。

幕末に同じ北辰一刀流の道場に通い、共同生活をしていたのが7人。(「幕末の過去世」で以前書きました。http://ameblo.jp/kemihiryma/entry-11727462478.html

それを見たのはトモさんです。

進之助が藤八郎(トモさん)を男にしてやる、と連れていった遊郭では、籐八郎はゲイだったので、部屋に入ったあと、気分が悪いと言い訳して途中で帰っています。

そして今回、ハイジさんがKさんと中山さんの関係を見たので、さらにいろんなことがわかりました。

実はその時行った遊郭にKさんはいて、進之助はKさんの部屋に行っていたのです。

また、ボロボロの服を着ていた籐八郎を呉服屋に連れていったのも進之助で、その呉服屋の一人娘がRemiさんでした。

娘のお腹に赤ちゃんができた時、呉服屋の主人が相手は誰なのか問い詰めると、娘は籐八郎だと答えてしまいます。

そこで主人は頭にきて籐八郎に刺客を送りますが、なんとか逃げ切りました。

でも、本当の相手は呉服屋で働く男でした。籐八郎は無実の罪で殺されかけていたのです。


トモさんはRemiさんを初めて見た時、なぜか逃げ出したくなったそうですが、過去世を見て納得したそうです。
ただ、最初に見た過去世では、刺客を送られるところからだったので、自分と呉服屋の関係は今回初めてわかったとのこと。

刺客の件の詳細はこちら↓かなりリアルですよ。

http://thanks8462.blogspot.jp/2013/12/blog-post_19.html#more

最初はトモさんに相談されましたよ。これをRemiさんに伝えていいのだろうか、と。
私はノー天気なので、過去のことなんで問題ないでしょう、と答えましたが、今は互いに打ち解けたようで良かったです。


ということで、塾生9人が同時代に関わりがあったのです。まだ他の人も出てくるかもしれませんが。
妖精さんが当時高利貸しだったとかって話もありましたので、誰か借りてたかもしれませんし。


花魁で思い出しましたが、せつこさんも過去に花魁だったそうで、その時の人生をほぼ思い出した、と以前聞いたことがあります。
もしかして幕末だったりして。今度聞いてみようっと。


また、ハイジさんによると、ムー時代に一緒のUFOで降りてきた13人の中に3人塾生がいたそうですが、今回Heianさんもその中にいたことがわかりました。彼は塾生ですが、二回欠席してるのでハイジさんに会うのはこの時が初めてだったのです。
これで、せつこさんとケイさんともう一人がはっきりしませんので確認しなきゃいけませんが、計4人になりました。


ちなみに、幕末とムー両方に絡んでるのは今のところケイさんだけです。

そういえば、せつこさんとケイさんと私はインディアン時代に一緒でした。

Heianさんと私はスペインかどこかで聖職者仲間だったようですし、ケイさんとKさんは船乗りの親子だったそうです。

ケイさんとRemiさんは何度か一緒だったようですし、他の人もきっといろいろあるんでしょうね。

まぁ、私の過去世は刷り込まれたものかもしれませんが、それでも無関係ではない、ということですからね。


そんな感じで、「袖触れあうのも他生の縁」とは言いますが、仲間となると、もっと密接な関係が過去にある、ということがわかります。

出会いは必然で、潜在意識は知っていたというわけです。面白いですね。