2010年12月に書いた本の感想日記から二つを抜粋して載せます。
さて、最近読んだ本で良かったのは「22を越えていけ」です。
ららーた(※山下純子)さんが勧めていたので図書館に予約してたんですが、準備できたと連絡が来た時には何の本だったかすっかり忘れてました
しかし、この著者は凄いです。アカシックリーダーです。2003年の本ですが、最近の坂本さん(※ヘミシンク界の)の本に出てたような情報や、いろんなスピ系の本に出てたような叡智が暗号のように散りばめられているだけでなく、初めて聞くような話も満載でした。
そして、ヘミシンクしてる人には「おぉ、これは」と思う話もかなりありました。
小説として書かれているので、ゲリーさんの自伝のようですが、また違った形の宇宙図書館(アカシックレコード)ですし、数字や幾何学の謎や、人間の作られた目的の衝撃的な話なども載ってますし、アカシックレコードへのアクセス方法も付録で書かれてました。
小説としても面白いと思いますのでお勧めです。
話は変って、佐野元春のアルバム「コヨーテ」を聞き直していたら、「コヨーテ、海へ」という曲の歌詞がピピッときました。
宇宙は歪んだ卵
世界中に知らせてやれ
気まぐれな進歩はもういい
溢れる暇を潰すだけ
右に 左に
世間を巻き込んでのバカ騒ぎ
天気を気にするのはやめて
今を歩いていけばいい
中略
人はやりたいことをやればいい
中略
望みはたったひとつ
自分自身でいたいだけ
この魂よ 舞い上がれ
そこに空がある限り
中略
そうさ、
ここから先は
勝利ある、勝利ある、勝利ある
ここから先は
勝利ある、勝利ある、勝利ある
勝利あるのみ
Show Real...
これ聞き終わったあと、図書館に寄って予約してた「100万回生きた猫」という絵本を読みました。
まるの日さんや多くのマイミクさんが紹介してたので、借りたんですが、想像とは全然違う話でした。
77年に発刊されて100回ぐらい増刷されてるので、どこの図書館にもありそうですね。
ネタばれになるといけないので、詳しいことは書きませんが、「コヨーテ、海へ」の歌詞に共通するテーマがあると思いました。
人は自分がホントにやりたいことをやって、自分らしく生きるのが一番大事だと思います。
他人があれはダメ、これがいいとか言ってても、あくまでも参考にするだけで、自分がいいと思うことをやるのが一番です。
自分はこれがいいと言うのは構いませんが、他を否定するのはどうかと思います。
でも、否定する人も必要なんですよね。
ただ、道は一つしかないと思うと争いが起きますから、否定するんじゃなく、自分はそれを選択しないというスタンスがいいと個人的には思っています。
でも、私は過去に、かなり、周りに左右されて、自分を抑えて生きてきました。
宗教、親、お金、友達、恋人、妻、子供、会社、人目、常識、権威などです。
一年以上前虹さんに、半年以上前ケイスケさんにも似たようなことを言われました。
だから、好きなことしかやったことないという人がいるのを聞いてビックリしました
そんなことできるんだと思いました。
今、ようやく、ある程度、主体的に、自分らしく生きれるようになってきた気がします。