ずっと更新できてませんでした。
ご心配かけてしまい、すみませんでした。
卵巣癌の方は、3ヶ月に一度の検査になり、順調に経過観察が続いています。仕事も、平常運転で忙しい毎日です。


以前に少しだけ書いたことがあったのですが、変形性股関節症を患っており、5年くらい前に手術したものの、改善せず、悪化の一途を辿っていました。

かなり我慢の限界に近づいたので、卵巣癌にかかっているのと同じ大学病院🏥にて診察してもらった結果、”末期”だと。人工股関節にするしかないとの診断でした。数ヶ月、手術待ちをして、一昨日より二週間の予定で、入院しています。昨日、人工股関節への置換手術を受けました。
まだ、全く動けないので、辛いです。痛みも結構激しいし。。。

でも、人工にすると、嘘のように痛みが取れるらしいので、あともう何日かの辛抱で、痛みから解放された日々がやってくることを楽しみにしています。

この手術で残念だったこと。
人工股関節はチタンでできてるのですが、これによってCTやMRIが撮れなくなると、卵巣癌の定期診断の時に困るな、と思って、整形の先生には予め確認しておいたんです。随分前に。

ケミ: チタンを入れるとCTとかMRIとか撮れなくなったりしますか?
先生: 大丈夫ですよ、撮れますよ

あ、大丈夫なんだ、良かった!ということで、婦人科のmy主治医、Dr. Tに人工股関節にすることになったことを伝えると、
Dr.T曰く: “あー、CTとか撮れなくなっちゃうねー”と。
ケミ: “え、いやいや、それがなんと整形の先生からは撮れるって聞いてるんですけどー。”
と伝えてみたのですが、”再確認してみて”と言われました。

私にとっては、脚よりも卵巣癌の方が、深刻な病なので、卵巣癌の検診ができなくなるなら、人工股関節を見送ったかもしれないものです。いや、やっぱ、それでも人工股関節にしたかもしれないけど。

で、一昨日、手術前日ですが、再度、整形の先生に聞きました。

ケミ: あのー。以前に、人工股関節入れて、CTとかMRI撮れるか質問しと時に、撮れるっておっしゃいましたよねー。婦人科の先生に伝えたら、無理だと思うよ、ってことでしたけど、再確認させてもらっていいですか?
整形の先生: 撮れることと見れることは別問題ですよ。どの辺見たいんですか?

もおおおお。見えんのかい。だったら意味ないじゃん。最初っから、卵巣癌でこの病院にかかってるから、色々連携してもらうために、整形もこの病院に変えたって、伝えましたよね!
で、骨盤内です、と言っても、この整形の先生には通じなかったようで、他の患者さんの写真を見せてもらって、骨盤内はチタンの股関節の反射で光まくって何も見えないことを自分で確認しました。

今更、引き返すわけにもいかず、昨日手術しちゃったわけです。

あぁ、卵巣癌、気になるー。再発しませんように。