タイトルの内容については記事の後半に書いてあります。

前半はレンジフードの掃除レポートです。





先日、

ずーっと見てみぬふりをしていた、レンジフード(換気扇)の分解掃除をしました。
この家に住み始めて1年1ヶ月経ちますが、その間に分解掃除をしたのはなんと1回だけです。
入居後わりと間もなくの時でした。
その時と比べるとさすがに油汚れがすごかったです。
もうさぼるのはやめようとつくづく思いました。

結局、掃除は3回にわけてしました。


1回目は、夕方、長女を習い事に送ってから、迎えに行くまでの40分間。
セスキ水(アルカリ性)と金属たわしを使って、洗いやすい部品はきれいに洗い、
シロッコファンやフィルターのような複雑な形のパーツは
なんとか7割方だけ、こびりついた油を落としました。
そこで時間切れになり終了。
シンクや古歯ブラシも黒い油汚れでベトベトになってしまいました。
あまりに大変だったので、ネットで掃除の方法をいろいろ勉強しました。
酸やアルカリは部品の親水塗装を痛めることがわかったので
次からは中性洗剤を使うことにしました。


2回目は、翌日の夜。シロッコファンとフィルターをさらに洗いました。
シロッコファンは、バケツに熱いお湯と台所洗剤(中性)で洗剤液を作り、しばらく漬けます。
途中でお湯を足しながら45℃以上をキープすると良いそうです。
その後、シンクのシャワーで勢いよく洗い流したら
黒っぽい油汚れがいい感じにボロボロと流れて取れました。
最初からこうしていればよかったです。
それから、簡単には分解できず、フードの中に固定されている
かたつむり形の部品(シロッコファンの外側)を掃除しました。
形は複雑だし、陰になるところは見えないし、
何しろずっと上を向いて作業しなければいけないので大変でした。


3回目は、その翌朝に。
もう一度シロッコファンを洗剤液に漬けて、シャワーで洗いました。
それでも落とせない汚れは丁寧にウエスで拭き、やっときれいになりました。
それから今までに掃除し終えた部分をチェック。
夕方や夜では見えなかった汚れがけっこう残っていました。
特に、黒い部品に残った汚れは、夜には見えないですね。
今後、レンジフードは日中に掃除します。



◆レンジフードを掃除する時、IHの上に乗ってはいけない


これは我が家のIHのトップガラスが割れてしまった時に
メーカーのリペアマンに教えてもらったのですが、
レンジフードを掃除する時、
IHの上に乗ったり、手をついて体重をかけたりしてはいけないそうです。
IHのトップガラスの下は、

鍋を置く場所を示す円の部分だけはヒーターの部品が入っていますが、
それ以外は空洞になっており、荷重に弱いとのこと。

聞けば、毎年トップガラスを割ってしまい、毎年修理を依頼してくる常連さんもいるのだとか……(^△^;)
ちなみに、底が変形した鍋やフライパン(IHの上に置くとコマのように回せるもの)も
熱が1ヶ所(IHと接地するコマの軸部分)に集中してしまい、トップガラスが割れる原因になるそうです。
(ちなみに我が家のトップガラスが割れた原因は不明でした)


IHの説明書を読むと確かに「IHの上に乗ってはいけない」と書いてあるのですが
「手をついて体重をかけるのも危険」とまで知っている方は少ないのでは? と思ったので
記事にしてみました。
万一トップガラスが割れてしまったら交換しなくてはならず、大変です。
ぜひぜひご注意ください。


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