介護生活は
退院したその日から
慌ただしくスタートした
11時退院
16日ぶりに家族と会う
介護タクシーで自宅へ
☆介護ベッド
手すり
歩行器
杖
お風呂の手すり
オムツ
これらは退院前に自宅に用意したもの
迎え入れる準備はしていた
3年前に癌を患い
再発してからの脳梗塞で入院
体の麻痺が残り
余命一月半と宣告され
自宅に戻ってきた
顔をみるまではどんな様子かわからず
不安もあったが
久しぶりに会えたことにお互い感動した
自宅の階段を介助ありでなんとか上り
そしてまずは介護ベッドまで
そこから先は
想像以上の慌ただしさであまり覚えてないほど
退院日にたくさんの人が自宅に訪れた
友人とか近所の人とかではなく
訪問看護の医師
訪問看護の看護師
ケアマネージャー
介護認定士
翌日以降には
訪問看護の医師
訪問看護の看護師
介護用品の業者の人
その間も父のオムツ状態はよくなく
オムツ変えもうまくいかず
たびたびお風呂で洗い流したり
試行錯誤だった
なにからなにまで初めて
の素人介護人(私たち)
だから、うまくいくはずもない
大便、小便が漏れてしまうことに
慌ててしまったりだったが
オムツのサイズが原因と気付かず
とか
父の下半身を見ることも
大便のお世話をすることも
恥ずかしいとか
汚いとかの
感情は
初日に消えた
