お姑さんのC型肝炎 | 人はモロイかオモロイか?

お姑さんのC型肝炎

肝炎が分かったとき、輸血の覚えもないと言っていた。
ただ、20年以上前に、大怪我したことはあるそうだ。
お医者さんは、輸血していないのにC型肝炎になるなんてあり得ないって言ってたけど、フィブリノゲンかもね。
今、おばあちゃんはすっかり呆けちゃってるから、当時品川のどこの病院に運び込まれたかなんて、もう判らない。
謎のまんま、終わるんだろうな。
胆石は軽くて済んだけど、このあと肝硬変と肝癌の心配は続く。
おしり、ただれちゃって血の出てるところもあるから、おばあちゃんのお世話はもう、子供たちにはまかせられない。
血液からは、感染する可能性があるのだもの。
もう、15年も一緒に暮らしていて、家族は滅多なことではうつらない病気だって知ってるけど、徘徊と肝炎で、施設に入るのは難しかった。
寝たきりになったら、肝炎でも入りやすくなるんだろうか。
病院は3ヶ月間でも高いから、近くの特養に入れたらと思うけど、遠くじゃないと受け入れ先がない。
会いに行けないような遠くに行っちゃったら、面倒で誰もお見舞いにいけなくなっちゃうのが恐いよ。