【一生に一回は行ってみたいシリーズ⑤】 | ケメ子のあんな話し☆こんな話し

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主にグチやらグチやらグチやらグチやら・・・を綴ってます。

こんにちは。ヾ(。・ω・。)ノ


ケメ子です。┏〇))ペコッ


ワタクシ、

今日が今年最後の更新となります。( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )ペコリ

 

ええ。

明日からは年末年始休み。

 

そして一子も明日から休み…(|||-ω-)ズ~ン…

 

何も!

 

どうか何も起こりませんように!(TT) ヒィィィ

 

そんな事で、いつもの様に、

心卑しいグチったれ話をしたいトコロですが、

 

そんな話が年末年始の間中、

ずっとTOPページなのも悲しき事です。

 

そこで、ちょっとは楽しい話。

(ん?楽しいのか?)

 

以前書いてて途中になってる


【一生に一回は行ってみたいシリーズ】

 

で、今年の終わりとしたいと思います。

 

どうぞ、お付き合い下さい。

(。っ・ω・´)っ

 


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

 

 


2022年2月に札幌
4月に姫路・6月に松本・7月に青森
と続いた一生に一回は行ってみたいシリーズ


ラスト第5弾は、
デケデケデケデケデケ…ドンッ!

パフパフパフッ!


\バーーンッ‼/


愛媛県、伊予松山城


ええ。
また城です。(;¬∀¬)ハハハハ


城のある場所に行きたいのか…


行きたい場所に城があるのか…


卵が先か鶏が先か…みたいな事言ってますが、
とにかく!


行って来ました!!٩(。•̀ω•́。)و

 


この時もまた、県営名古屋空港から
松山空港まで空路で目指しますした。


まずは琵琶湖に向かって飛び、
琵琶湖上空から進路を西へ…


大阪辺りから瀬戸内海に沿って西に進みます。


広島上空辺りでしょうかね?
進路を変え、松山空港からみて北西方面へ。


そこから
「これ、海に落ちるんじゃない?」
と思うほど、海面近くを飛んで空港滑走路に着陸。


空港からはバスで市内へと移動します。


時刻は丁度お昼ごろでしたので、
ホテルに荷物を預けたら、まずはお昼ご飯です。


お昼に選んだのは
『テッパン すみれ 大街道店』さん

 

 

 

松山市海辺の三津という港町のご当地グルメで
「三津浜焼」というお好み焼きがあるんですけど、
それを食べてみたかったんです。


んですが、その三津まで足を延ばすにはちと
滞在時間が足りなくてですね。


松山市中央部でも「三津浜焼」が食べれるという
こちらのお店に伺う事にしました。


「三津浜焼き」っていうのは、
広島のお好み焼きに似てるんですけど、


広島のお好み焼きが薄く伸ばした生地の上に
大盛り千切りキャベツをまず乗せ、
それから具材を乗せていくのに対し、


三津浜焼は、
まず味付けして炒めた麺(うどん・焼きそば)をのっけてから
他の具材を乗せていくっていうのが特徴のひとつだそうです。


で、更に、焼きあがった上面にソースを塗ったら
そこを内側に半分に折るっていうのが

もうひとつの特徴。(・ω・)bグッ


ソース塗った面を内側にして
半分に折る…っていうのは、


「名古屋焼き」っちゅー、
尾張地方スタイルのお好み焼きと同じなんですよね。


「ひつまぶし」「手羽先」「味噌煮込みうどん」
「台湾ラーメン」などなど…


名古屋メシと呼ばれる地元特有の食べ物の中、
これ、あんま有名じゃ無いんですけどね…


「名古屋焼き」
(↑ってわざわざ呼ぶ人地元にはほぼいませんが)


広島のお好み焼きや、この三津のお好み焼きの様に
麺類は入って無いし、


具も千切りキャベツと豚の薄切り肉かイカとかと
紅ショウガ少々に卵が一個入ってる程度の
うっっすいヤツでしてね…


そのうっすいお好み焼きの
ソース塗った上面を内側にして半分に折って、
それをアルミ箔で包んでテイクアウト用として売ってんのが
名古屋焼きのスタイル。

 

 

 

 

 

↑名古屋焼きについて書かれた記事by中日新聞


商店街の中の店先や、
スーパーのレジ近くの売店で

売ってたりする事が多いですかね。


食事っちゅーよりも学生とかが、

おやつで食べるような感じ。


アルミ箔で包んであるんで、
全体的に湯気でしなしなしてるんですけど、
それがまた美味しいんだよね。


ワタシが小学生ぐらいの頃は、
あちこちお店もあったんですけど、
今、この名古屋焼きスタイルで
お好み焼き売ってる店も少なくなったなぁ…

 

もし名古屋を訪れる機会がありましたら、

よければぜひ食べてみて下さい。(b´∀`)ネッ

 

多分、300円台~

500円あれば間違いなく買えますね。


って、名古屋焼きの話が長くなりましたが、
三津浜焼きね、今回食べたのは。

(A;´・ω・)アセアセ


で、感想は、まず第一に…


あ…甘い…

 


お好み焼きソースがね、
甘いんですよ。甘口。+。:.゚ワ(*゚O゚ *)オ゚.:。+゚


っつーか、人から話を聞くに、
松山はなんでも色々甘い…というのは聞いていた、
っつーか有名らしいです。


で、食べてみたら、お好みソース、
ちゃんと甘かったんで、


「うひひひひ…本当だぁ~」(*´艸`*)♡


と、ね…感動。


あ、でも甘いっつーても、
スイーツみたいなのとはは違う甘さで…


ちゃんとお料理として成立してるっつーか…
嫌な甘さじゃない!ご飯ススム甘さ!
とでも言うんですかね。


甘じょっぱい。(・ω・)bグッ

 

他に例えるものが思い出せない

無二の味。


ええ。
美味しかったですよ。


思い出したら、もうまた食べたいです。


さて、お腹膨れたところで、さっそく松山城です。

 

 

 

 


松山城は、勝山という
そこそこ高さのある(←あいまい情報)
山の山頂にあり、


一応、麓から山頂まで徒歩でも行けるんですが、
ロープウェイ・リフトを使って

登っていく事もできます。

 


で、どうするか?


って、そりゃ、リフト一択でしょ!
リフトで山登れるお城なんて他に無いよ?

↑松山城HPのリフト紹介の写真


っつーか、スキー場以外でリフト乗れる場所も
他になかなか無いんじゃないかな?


寒い冬とかだとつらいかもだけど、
この日(2022年11月頭)は
暑いぐらいの陽気でしたので快適快適。


山の木々の間を登っていくのですが、
ある程度の高さまで来ると市内の景色も見渡せます。


まだ、紅葉にはちょっと早かったのが残念でした。


リフトから降りてしばらく登ると本丸の広場に出まして、
天守麓で入場料を払い、いよいよ天守に向かいます。


松山城も多くの塀や門、櫓が残っており、
天守にたどり着くまで迷路のように
クネクネと折曲がった登城道を登り門をくぐっていきます。


そのいくつかの曲がりくねった角が桝形になっており、


「うぉっ!ここに立っていると、
あの櫓の矢狭間から狙われるぅ!」


なんて想像しながら登るのも楽しいです。


あ…こうやって、

城を攻め込む気分で登っていくのを
松山城側も推奨(?)しているようで、


城攻め攻略パンフレットとかありますし、
ARアプリも配布してたりもするんですよ。


あと、天守内でVR体験コーナーなんかもあって、
すごいエンターテイメントに力を入れてるお城でした。


あと、大天守に小天守、南北櫓が
渡り廊下(正式には渡り櫓)で繋がっていて
くる~っと一回りできるのも珍しくて面白かったです。


なんとも沢山見どころがあって、
で、観覧料は520円、驚きの安さ!


文化財の保護・保全に

手間もお金もかかるだろうから、
もっと高くても全然OKじゃない?

と思いますけどね~。


さ、お城鑑賞も済んだところで、
路面電車に乗って道後温泉へ向かいます。


道後温泉の本館は、修繕工事中でして、
防塵・防音の保護シートがかけられており、
外側からは正面の一部しか見えませんでした。


保護シート姿も、

それはそれで可愛らしいですけどね。


なんか、地元出身の画家さんが書かれたものを
元にしてあるらしいです。


中には2つの湯舟があるそうですが、
工事のため、そのうちのひとつにだけ
入浴できるらしい。(当時)


んが。


ワタシ達が訪れた時には、
もうその日分の入浴整理券は配布が終わっていて、
もちろん、入浴はできませんでした。


公式HPでね、建物前のライブカメラの映像を
見る事が出来るんですよ。

 

 


チェックすると、その日の入浴整理券を求めて、
皆さん、朝の5時とかから並んでんです…


その本館近辺の、
温泉旅館に泊まっている人なら並べますが、
ワタシ達の様に、低料金重視で
市内中心のビジネスホテル泊まると
とてもじゃないが、

そんな時間に並びに行けないですよ。


まだ、公共交通機関動いてないし…
(A;´・ω・)アセアセ


その日は、その周辺にある商店街を見て回ったり、
道後温泉本館の目の前にある丘を登ったところにあった
足湯に漬りながら、
夕方の道後温泉の街並みを眺めたり…で、観光終了。

 

↑路面電車の道後温泉駅前です。

ええ。

先日の岡崎城行った時と同じ服着てます。

一張羅なんです。

これしか服持って無いんです…


路面電車に乗って、一旦ホテルへ戻り、
予約時間近くになったところで、
事前に予約しておいた居酒屋へ
晩酌しに出かけました。


今回予約しましたのは、
『瓢太』さん

 

 

 

 

こちらも、度々TVに出てる有名店です。


このちょっと前に、安住さんが
朝の情報番組「THE TIME」で訪れておられましてね。


そこで紹介していた

「甘いラーメン」を食べてみたくて
伺ってみました。


2人なんでね。


カウンター席かな~と思ってたんですが、
小上がり4人用テーブル席に通して頂いて、
掘りごたつなんで足が楽です。


とりあえずのビールに、あと…


何しろ写真とって無いんで、

何食べたんだったか…

σ(´ε`;)ウーン…


確か、おまかせの刺し盛と…
おでんは、大根、厚揚げ、
竹の子とわかめ、すじ…だったか…


おでんに竹の子とかわかめって珍しくないですか?


え?入れる?


ウチ地域では入れないですね~。


で、食べて思った。


あ…まく無い…∑(゚Д゚)ハッ


甘くない…

 

 


おでんは甘くないんですね。


おでんのつゆも甘いのかと予想してましたが、
こちらは、お出しメインでうす味でお上品な感じ。


それと、お刺身食べて思ったのが、
お醤油が甘いから?…って…


ほら、九州とかもお醤油甘いじゃないですか。


まぁ、それが美味しいんですけどね。


松山もお醤油が甘いから、
色々なお料理が甘くなるんじゃ?とね。


よくよく考えりゃ、愛媛と大分って、
間に海があるとはいえ、すぐそこですよね。


それで九州の甘い醤油文化と
愛媛の甘い醤油文化が共通してんのかなぁ~…なんて…
(いち個人の見解です)


その他、じゃこ天とか
何か肉系とか食べたと思うんですが、うーん…


せっかく旅行に行ったのなら
やはりちゃんと記録とっておくべきですね。

(-`ω´-;Aフキフキ


で、〆にはお待ちかね、
ラーメン並み1杯ををピロシとシェア。


スープを一口、うん甘い!


え?何?甘いんですけど…♡(´,,•ω•,,`)キュン


だけどそれが美味しいんですけど…

 


甘いって何?

うどんとか蕎麦とかの麺つゆ的な?


んだけど、やっぱりちゃんとラーメンの汁で…


白濁したスープでこってり。
麺は細ストレートのぱっつん系。


かる~く食べれるヤツ。


大盛りにすれば良かった…


ひとり一杯…

いや、さすがにそれは無理だな…


お店を後にし、

腹ごなしがてら歩いてホテルへ。


途中コンビニで寝酒用に

缶ハイボールとチーカマ買って、
カポッとあおって、シャワーして就寝

 

 


~*~翌日~*~

 


朝食は、昨日行った道後温泉駅近くの
「ユノマチベーカリー」さんで買ったパン。

 

 

 

小さなお店なんですけど、ハード系から総菜系、
スイーツ系もと品揃えの多いパン屋さん。


ワタシ達が訪れた時、ちょうど明太フランスが
焼きあがったところで、そりゃ買いますよね。


正直、前晩の寝酒の
つまみで食べたかったトコロでしたが、
なんとか朝まで我慢しましたよ。


さて、朝食を済ましたら、再び路面電車に乗って、
道後温泉駅へ…


道後温泉本館で入浴する事は叶いませんが、
他に別館が2つあるんでね。


そのうちの一つ、
「飛鳥の湯」で、朝風呂を決行しました。

 

 


飛鳥の湯は、その名の通り、
飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋
ってな事らしく


外観は派手だし(←言い方)、

入り口入ってすぐのホールも
木材がふんだんに使われたおしゃれな内装です。


んが、
風呂はいたってシンプル。
どっかのビジネスホテルの大浴場みたいな…
(↑例えの能力)


お湯もさらっとしてて、トロミ感とかは無いです。
色も無色で硫黄臭いって事も無いですね。


ん?すこし香るかな?…ぐらい。


本館ともうひとつの別館である椿の湯は
無料アメニティが無いので
持ち込むか買わなければならないんですが、


ここ、飛鳥の湯だけは
シャンプー・リンス・ボディソープが備え付けられてます。


あ…タオルは用意せねばならないんですが、
貸しタオルもありますし、販売もしてます。


ワタシ達は記念にと、
オリジナルのタオルを買って使いました。

↑飛鳥の湯HPより


さすが、今治タオルですよ。
袋から開けてすぐの新品でも
きれ~いに水を吸い取り肌触りも良い!(・ω・)bグッ


もし、行く機会があれば、このタオルは
絶対買った方がいいと思います、うん!


さて、風呂から出ると、
もうそんなに滞在時間はありません。


正午丁度ごろの飛行機だったんでね。


ホテルへ戻り、預けていた荷物を受け取ると、
バスで空港へ向います。


空港内でお土産等々買い物も済ませたところで、
空港内のお食事処「かどや」さんで
お昼を頂きがてら出発の時間まで待ちました。

 

 

「かどや」さんは、愛媛名物の「鯛めし」で
有名なお店だそうで、
松山市内でも、松山城麓あたりにお店がありましたね。


愛媛の鯛めしは、鯛のお刺身を
卵黄入りのタレに絡めてご飯と一緒に食べるという
「宇和島鯛めし」と、


焼いた鯛を炊き込んだ、炊き込みご飯になってる
「松山鯛めし」とあり、


かどやさんは、その両方が食べれるんだそうです。


・・・って、結局ワタシ達夫婦、
そのどちらも食べてませんでしたが…(;¬∀¬)ハハハハ


愛媛の特産品、みかん鯛の刺身、
じゃこ天、松山ウィンナーなどをつまみに、
ビール飲んだくれてました。


こうして待ち時間に呑んだくれる事が出来るのも
飛行機旅のいいところですよね。(b´∀`)ネッ


え?アタシ、なんか間違ってます?

 


さあ、そろそろお別れの時間です。


松山は、人が優しい。


食べ物屋さんの店員さんも、パン屋さの店員さんも、
ホテルのフロントの人も観光地の案内の人も、
おだやか~で優しい、
人当りの良い方々ばかりの印象でした。


口調がねぇ~、のんびりで優しいんですよね。


ほら、ウチ、普段から
口調がキツい人がいるから、余計にね…( ´ノω`)コッソリ


歩き方も、の~~んびりした感じ。


道とか込み合ってても、こう殺伐としてない、
我先に!ってガツガツしてなくて
人酔いしやすいワタシにはありがたい町でした。


また行きたい。


甘さを求めて・・・・・


SpecialThanks Matuyama(๑˘ ³˘๑)チュ~♡

 

2022年2月に札幌
4月に姫路・6月に松本・7月に青森

そして11月に松山と全5回をもって
一生に一回は行ってみたいシリーズは

終了となりました。

 

ええ。

 

ピロシの勤続30年祝いで

会社からもらった旅行券…

 

無事、これで使い終わりましたんで。

 

次回の旅行からは自腹です。(|||-ω-)ズ~ン…

(↑言い方)

 

いずれにしても、
やっぱり旅行っていいですよね。(・∀・)イイ!!


今の時代、TVやYoutubeや、
X(旧ツイ)・インスタとかで
手軽に見たり知る事は出来るけど、
その場に行ったからこそ

知れる事ってありますもんね。


それに何より、上げ膳据え膳、
食事の度に、作ったり食器片づけたり
しなくて済みますしね。(-ι_,- )クックック…
(↑そこ?)

 

 

さて、文頭にも書きました通り、

ワタクシ、これが今年のブログ納めです。

 

久しぶりすぎる更新再開からの、

相変わらずの

長文ダラダラブログにお付き合い頂き

ありがとうございました。(*´ー`人)アリガト

 

たぶん(え?)、年が明けましても、

引き続きグチは続くと思います。

(-言-)ズーン…

 

今後もまた聞いてやって頂けたら

嬉しいです。┏〇))ペコッ

 

 

さて、

寒暖差厳しい日が続いております。

 

皆様ご自愛なさって、

お健やかで、よき新年をお迎え下さい。

 

 

それでは、また!(*`・ω・)ゞ