今日は久々に祖母92歳のおうちに行ってきた。


まだらボケで、ゆーらゆら、あの世とこの世を行き来してるみたいな感じのことを言う。


認知症と言えばそれまでだけど、ゆらゆらゆるゆる老いて枯れていくようだ。


まだ一人暮らし出来てるし、ひとりでトイレも行ける。

子どもや孫が世話して心配してくれる。


震災で自宅が全壊したけど、立て直す財力もあったし、今も裕福だ。


幸せな人だなあと思う。

しかし、幸せな人生であったかは分からない。


ゆるゆると萎んでいく祖母に、生きてるうちに出来るだけ会いに行こうと思った。