今日も激しく消耗する1日でした。

トラブルが多すぎて 胃に穴あきそうえーん

わたしに多大なるストレスを与えているオヤジが

君が倒れたら困るからって

どの口が言うのか。

サンダルでその頭をしばいて差し上げたい。


さて、そんなわたしが読んでいるのはコチラ。



『悩む人』で大いにハマった

髙橋秀実さんの本。1年くらい前に出た本です。

相変わらず面白い。


そもそも、道徳とは何か?

教科書には

よりよく生きるために大切なことを

みんなで考える

と書かれているそうです。


定年後か?


髙橋さんのツッコミが痛快笑い泣き


各章に繰り出される髙橋さんの

飄々とした語り口に

道徳って何なの?という問いが

自分の中にも生まれてきて

とても面白かった。

髙橋さんはちょっと意地悪く

そんな理解でいいの?

と突っ込んできます。


わたし自身は

極めて道徳的であると思っている

でもその道徳が本当に正しいとは

誰にも決められないことで

そう言い始めると平和学習だって

何をもって平和というのか

いろいろ分からなくなりそうですが…


よく生きるって難しいな。

強く信じる何かがあってこそ

よく生きるための指針が見えるのかも。

自分はどう生きたいのか

時々振り返ってみるのも悪くないと思います。