おっさんがまたずいぶん昔の高校のことを振り返る

 

基本夏が好きで高2の夏に自転車旅行に行った

中学時代、今のランニングコース狭山湖廻りの自転車道が東京 小平あたりまで続いていて探検気分で興味をもった。

中学の時は 昔懐かしい仮面ライダーみたいなライトが前面について、サドルの前にギヤがついているチャリで湘南の海まで地図をみて所沢から往復した。

いまじゃ〜警察につかまりソー指差し


それから自転車に興味を持ち、今はなくなってしまったけど川越の新宿町?のオーダーメイド自転車専門店に足蹴く通った。

高校の入学祝にレーサーを買ってもらい、高2の夏。

レーサー仕様はアルミフレームにサドル サンマルコロールス、リム アンブロッシオにケブラーのチュウブラータイヤ、ディレイラーシマノ600アルテグラ 今の部品は知らないけど当時調べまくって高品位部品をうまくつけて安くオリジナル自転車を組んでもらった。

靴で言うとエリートのメタスピード入門マジックスピードって感じのスペック!?

陸上上位高でもなく、練習を休むのには少しは監督にいやな顔されたけど我を通していってしまった。

行先は新潟 両親の田舎

ルートは福島廻り

1日目は確か会津若松

国道4号線から途中猪苗代湖へ向かう峠道を走った。結構細い険しい道だった気がする。

宿泊は当時ユースホステルなる若者?向け安宿が全国にあり¥3000ほどで一泊。そのユースを利用。

今のランもそうだけど自転車旅もあまり寄り道しない 性格?

道中の道がきつかったとかよっぽど良い景色。あとは食べ物、会津は喜多方ラーメン。

 

2日目は新潟の親戚へ

当時途中であったチャリダーと仲良くなって勝手に泊まり込んだらしい。

母方の姉さんだが料理がうまくて、とんかつを作ってくれて旨かったのを覚えている。

どこぞのだれかもわからないチャリダーとすごくほうばって食べたらしい。

料理好きで若者の食べっぷりを喜んでくれる親戚でよかった。

新潟の親戚は白根市、福島からは阿賀野川沿いにずっと下り。阿賀野川 上流は結構な急流。

ランもそうだけど峠を登るのは下りがあるから。と自転車幾多と登った峠の登り後の下り疾走が良いトラウマになっているのかも。

 

3日目には田舎のばあちゃん家に無事到着。

 

この度実は帰ってから無事ではなくて

お尻が痛くなった。

 

イボ痔

 

痩せて血行が悪いから、細いサドルの上に長い時間座ったのがいけなかったみたい。

高校当時だけど肛門科へ

座薬をさしたりトホホ

当時にして個人的には


大事件 (笑)泣き笑い

 

地元所沢には エボ地蔵なるものがあって

高校時代デリケートな事象だから本当に

たよった。不安

 

どうお参りするかというと 泥の団子を握ってお地蔵さん前において

治ったら本当の団子を置くと言うもの。本当に泥団子を握って並べにいった。

 はたから見ればいい高校生が何やっているのだろー

ちょっと走るのもおどおどだった。ピリッとする気が

      

     する

 

当時高校生だから 痔 なんてデリケートなことで気にしすぎていたよう。

たいした痛みもないのに痛く感じるような。

 

今は何ともないし、その後懲りずに伊豆半島も一周して大学はチャリサークル。大学ではマウンテンバイクを購入してテント・寝袋・調理具を積んで1~2週間の旅。ランの峠、ロングに少々の耐性があるのは昔の趣味のおかげかもしれません。いずれ伊豆周遊、マウンテンバイク旅のことも徒然なるまま書くかもしれない。

 

今は旅ランしたい。ザックの課題があったのだけどランバックにお古と合わせて2つあるので前後に背負ったらどうだろうとジョグ中に思いついた。


良いアイデア?は有酸素運動で絶大な効果?