12年前
住宅ローン減税という制度があることは知っていました。
住宅ローンを組んだら
誰もがその制度が適用されると思っていました。
しかし税務署から
あなたは適用されませんよ
と言われました
理由は
住宅のローンではなく
土地のローンだから
だそうです
土地のローンでも
住宅ローンという名目なんですけど
土地購入時に1380万のローンを組み、
住宅完成時に700万のローンを組みました。
そして旧宅売却で得た950万で
700万のローンを完済しました。
そして残ったのが土地購入時に組んだローンです。
これが大間違いだったのです
そもそも、この計画は、
ローンを組んだ金融機関の担当者
と話し合って決めたことです。
専門知識を持っているはずの融資担当者のはずです。
住宅ローン減税の事を知らないはずはないでしょう。
なぜ
土地のローンでは
減税は受けられない
と教えてくれなかったのでしょうか
減税を受けられないため、
還付金として戻ってくるはずだった数十万が
戻ってきません
大損です
私は金融機関に連絡し
なぜ誰一人として教えてくれなかったんですか？
この損害をどうしてくれるんですか？
と言いました。
しかし金融機関は返答に困り、
だんまりを決め込まれ、
納得できる返答はありませんでした。
金融機関がはっきりとは言うはずもありませんが、
土地のローンでは減税を受けられないことを
知らなかったんだと思います。
素人か
と思いました。
この金融機関の対応は接遇マナーという言葉を知らないのか
と思うことが度々ありました。
でも色々なしがらみがあって、
この金融機関で融資を受けることにしました。
それが間違いだったのかもしれません。
しかし、私は泣き寝入りをしたくはありませんでした。
金融機関に
私が受け取るはずだった還付金を返してください
それが出来なければ、
他の金融機関でローンの借り換えをします
と言いました。
担当者は
それだけは・・・（勘弁してください）
と言われました。
じゃあどうするんですか
ですよね。
私は既に
他の金融機関で口座を開設するなど
借り換えの準備をしていたのですが、
取りあえず返事を待つことにしました。