息子は高校受験の時期になりました。

 

受験制度は娘の時と同様、特色化選抜というわけのわからない制度が続いていました。

 

息子が受験した高校は、筆記試験と面接がありました。

 

落ちるかも・・・と思っていましたが、合格しました合格

 

 

娘が落ちたのも、息子が合格したのも、なんだかよくわからなかったです・・・・。

 

 

 

入学後のある日、息子が

 

「体育で剣道をやるために竹刀を購入しなければいけない」

 

と言って申込書を渡してきました。

 

 

 

「中学で買った竹刀があるでしょう」

 

 

 

「中学と高校では長さが違うから、高校用の竹刀を買うんだって」

 

 

 

長さ?

剣道部じゃないのに、体育の授業で数回使うだけなのに買わせる??

 

 

これはおかしい・・・・・業者から何かもらってるんじゃない!?

 

 

 

竹刀の金額は忘れましたが、安い物ではありません。

 

 

それに、家に使いもしない竹刀が二本もあったら邪魔です真顔

 

 

絶対買いたくないし、強制的に購入されるのはおかしいと思いました。

 

 

 

 

 

 

しかし、今の状況で高校の体育教諭に直接聞くのは避けた方がいいと思い、先に教育委員会に聞いてみました。

 

 

 

学校名は言わずに状況を話し、

 

「こういう場合は竹刀を買わなければいけないのですか?」

 

と聞きました。

 

 

 

すると

 

 

「購入する必要はないです」

 

 

 

 

 

やっぱりね真顔

 

 

 

 

 

この結果を受けて、高校に電話しました。

 

 

 

体育教諭は長さの違いを理由に購入を勧めて来ましたが、

 

私が「必ず購入しなければいけないのですか?」と聞くと

 

「必ずではない」と言いました。

 

 

 

じゃあ強制ではないと書くべきなのに・・・・・・

 

息子がもらった「竹刀購入申込書」は強制購入のような書き方でしたよ。

 

 

 

 

 

 

竹刀の長さの規定を調べてみると

 

 

中学は114cm以下

 

高校は117cm以下

 

(たった3cmの違い)

 

 

117cm以下なら114cmもOKでしょうニヤリ

 

違反ではないのだから、買い替えは全く必要ないはずですパンチ!

 

 

 

 

やっぱり業者と何かあるのかも・・・・・・

 

 

 

 

実際、昔は教諭と業者が食事に行ったりしてたらしいです日本酒生ビールカクテル

 

今はそんなことはないらしいですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供を人質に取られているため、保護者は学校に対して物申すことが難しいです。

 

少し言っただけでモンスターだと言われることも多いです。

 

 

でも、おかしいことはおかしいと言わないと、いつまでたっても悪しき習慣が続きます。

 

保護者に無駄にお金を使わせることは良くないです。

 

 

 

正直言って、教員の感覚は一般サラリーマンとは違う部分が多いです。

(批判はあるかと思いますが、敢えて書かせていただきます)

 

だからこそ、保護者が冷静に判断して裏付けを取った上で、学校に進言することが必要だと思います。