先月長女萌が演舞するというので、わかちか広場のよさこい祭りを観に行きました。

 

 もう何度も彼女のチームの踊りは観て来ましたが、今回私にとって改めて驚きの発見

 

 がありました。 それは娘のチームを主宰しているM女史の事です。

 

 M女史は萌と同級生で、幼馴染でもあります。スポーツ少年団で小学一年生の

 

 一年間は身体の大きな子達と共に道場で汗を流した仲でした。

 

 競技は柔道🥋です。 当時の二人は身体も小さく頼りなげな感じでしたが、とある

 

 大会に出て試合をした時、我が子はあっさり敗退しましたが…

 

 Mちゃんは必死の形相で大きな身体の子相手に揺さぶりを掛けて何とか倒そうと

 

 躍起になって戦って居ました! ですが何とも成らず負けてしまいました💧

 

 その粘り強い試合の様と試合後悔しがって大泣きしてる彼女を見て、

 

 本気でぶっつかって行くとはこう言うことか…

 

 と何だか胸の奥がギューんと痛くなりました。

 

 それもあり、その後萌が辞めたいと言うのをあっさり受け入た次第です(~_~;)

 

 

 こう言う負けん気の強い子は人生波瀾万丈の様ですが、大人になって再び会うと

 

 やっぱり凄いと感心させられる事だらけで。。  知れば知るほど心が後退って

 

 行きました。 だからよさこい祭りでも挨拶はほどほどに済ませてなるべく関わら

 

 無いようにして来ました💧 

 

 でも今回わかちか広場で彼女のチームが演舞を披露している時、前例で踊るM

 

 女史とガンガン視線が合って🤩 何だか嬉しかったんです。

 

 私は一体この娘の何をあんなに恐れていたのか…?って逆に訳が

 

 分からない気持ちで今日まで考え続けて来た訳です😅

 

 彼女の踊っている時の目は本当に楽しそうで、惹き込まれそうですし、勝手に

 

 長身になってると誤解してたのですが、実際はそんなビッグでも無く標準的な感じ

 

 です。 

 

 どうやら“よさこい” と言う自分の知らない世界に対する抵抗感とM女史への

 

 畏れにも似た気持ちが勝手に彼女を大きく感じさせ近寄り難い人物につくり

 

 上げて行ってた様です😰

 

 よさこいを踊る演者の皆さんがどんな風によさこいを楽しんでいるのかを

 

 前説で語っているのを聞く様になって、よさこいへの壁が徐々に無くなり

 

 祭り自体を楽しめて来てます❣️ 

 

 

   知らない、知ろうとしない事が逆に恐れになって行くんですね😅

 

   今はM女史と打ち解けて色んな事話せる日が来る事を願うばかりです!

 

 

             KEI           桂