どうも、ケマルです

 

前回のブログからも随分の時間も経過して久しぶりでも言えるかな

 

で、今回書こうのは別に嬉しいことではない

 

話はもう3週間前、4月25日の日曜日からかな

 

ウチの家に結構の数のネズミは住んでいて

 

身体能力も高く、ダイニングチェアを登って離れたテーブルへ飛び込む程度が出来るほどにね

 

とにかく、もの凄く速くて追いづらい

 

で、母はそれを駆除するために大量の毒餌を買って家の物陰に置いてきた

 

ネズミってネットから聞いたらもの凄く警戒心を持っていると読んだ

 

警戒と言えば家の変化にとか警戒心は高いと聞いた

 

例えば、新しい釣りの罠を設置するとある程度の時間を警戒しないと近寄れる様子もなく

 

さらにその方法で一匹のネズミが死んだら他のネズミはその駆除仕方にさらに警戒する心理を持っていると聞いた

 

毒餌も勿論設置された初日では全く手出されなくネズミは他のモノだけを食らう

 

で、4日後の当たりは餌の量も既に減ってるに見える

 

ネズミはもう毒餌を食い始めてるのこと

 

そのネズミが食い始めてる2日後の朝、一匹のネズミの死体が発見されている

 

サイズはかなりデカいと聞いた(実際僕は直接に見えなかった)

 

で、5日の水曜日の0時。ちょっと喉が渇いて飲み物を取ってゆこうしたら

 

部屋のドアの目の前に一匹のネズミはいた

 

毒されて「死んでいるのか」と遠くから確認しようとしたら尻尾がまだ振っている

 

間違いなく生きている

 

だが、様子は少しおかしい

 

ネズミは僕を見て全く何もしていない

 

ネズミは普通人間を見たら即逃走するはずだろう

 

特に野良が

 

そのネズミは僕見てに関わらずただひたずらにゆっくり歩いてそして

 

そして勝手に寝込む

 

僕はちょっと隣から歩き通そうとも全く反応しない

 

近くから見ると床に血みたいな色している液体が見えた

 

血を吐くかな?

 

と思って多分毒は受けて恐らく今は瀕死状態と思われます

 

どうしようと思ってちょっと悩んで

 

毒餌と食事用のストローのカバーを取ってそこで一回その毒餌をネズミの隣に置きて閉じこもうつもりだったが

 

ネズミは何でも食うと聞いて逆にカバーが心配で3分後に回収しようと思うんだが

 

ネズミは何もしていない

 

でも、もし逃げたら家の物もまた噛み壊されても怖いし

 

数分の考えて何となく答えが出ました

 

やはりトドメを刺すべきだったな

 

でもどうやるのはちょっと悩んじゃった

 

ネズミは随分小柄でありながら動きも速いし

 

刃物で触れるときっと反発して逃げるだろう

 

それにやるなら苦しまずに即死にしたい気持ちだった

 

と思いきや何故か食用フォークを取っちゃった

 

最初はナイフでいくだと思うんだが食用のナイフは残念だが

 

食用ナイフの刃物は意外と柔らく当たっても貫通しないと思う

 

そしてフォークを持ってまた歩き通しようとしたらネズミもまだ反応していない

 

後ろにフォークを構えて刺すか刺さないかと悩んでいた

 

多分4~6分程度で固まるほどと思う

 

ついに決意しました

 

刺すと

 

フォークで刺す瞬間ネズミは悲鳴を上げた

 

悲鳴が止む倒れるまでフォークを放さずネズミに押し込む

 

倒れる瞬間フォークは手放した

 

右手が痺れて何も握れない

 

2分程度後にフォークを握れるようになって倒れたネズミを見て

 

まだ動いている

 

握ったフォークの刃物先を確認しようとしたら血の色も塗っていない

 

どうやらフォークは貫通しなくネズミの内蔵を押し潰す形になった

 

ここで見逃したらただのネズミに暴行になるから

 

またトドメを刺しに行く

 

刺したらネズミはまた悲鳴を上げ

 

そしてまた悲鳴を止んで後ろから刺す僕に顔を振り向いた

 

そして刺されて数秒にまた寝込んでしまって反応しなくなる

 

僕は焦ってネズミの死体を毒餌のプレートに乗せてその毒餌のいる位置に戻して

 

ネズミを襲う位置を掃除して

 

フォークを3回ぐらい洗ってしまった

 

そして寝ようとしたら

 

なんだか眠れない

 

ちょっとだけあのネズミの振り向きに浮かぶ

 

僕、どんな顔をしているだろう?

 

そしてその朝はネズミの死体は当然発見され毒殺だと家の人全員に思われた

 

次の日はまた二匹の死体が発見され

 

そして一昨日もまた一匹の死体も出ている

 

毒餌が確実に効果を示していること

 

そしてその日から何となくネズミの気配はもう感じていない

 

 

 

 

 

ちょっと暗い話ですみませんでした

 

最後まで読んでくれる皆さんありがとうございました

 

もしまたの投稿が出来るとすればなるべく楽しいことにしたいと思います

 

またの機会で会いましょう