太陽系外から来た「天体」から
発せられた信号について。
別な話だが、地球上から観測が
可能な太陽系の太陽にあたるこ
れらの光「恒星」が、観測上極
めて近くに見えても、地球人の
科学時術では隣りの恒星へも行
く事ができない光の速度で何年、
何十年、何百年、何億年と離れ
ている事実自体が驚愕だ。
光っている天体は全て恒星。
地球人は太陽系という極めて狭
い空間距離を離脱するのさえも
始動したのが1977年、離脱した
のが2025年と、48年もかかって
いる。
また、将来科学が超絶発達して
光速で移動できる事が可能とな
っても、地球の隣りのプロキシ
マ・ケンタウリの恒星に行くま
で4.2年もかかる。
宇宙、でかすぎ。途方もない。
全宇宙という神が創り上げた
「この世」からしたら、芥子
粒のような小さく狭い地球と
いう星の中で、国家という集
団で殺し合いをしている地球
人は、どれほどみみっちい事
であるか。