お伽噺の伽(とぎ)は

退屈な人の側で

話相手となることらしい


戦国から江戸時代まで

将軍や大名の側に仕え

御伽衆(おとぎしゅう)という

役職があったんだって


大人が大人に話をする


森の奥には

本当の自分が

いるんじゃないかと