「地獄をも愛するならば
あなたはもう天国にいる」
なまけ者の悟り方
タデウス.ゴラス
アメリカデンバーでのミネラルショー後
シアトルとサンフランシスコへ滞在しました
シアトルとサンフランシスコのダウンタウンを
ひとりで歩く事が多くあり、歩くたびに以前には
感じる事がなかった、目を覆うような光景を
何度も目にしました
麻薬で、体が二つ折りになったホームレス達が
排泄したり、嘔吐したり、街中をゾンビのように
うろつき、何とも言えないオーラを持った男性のグループがあちこちに立っていて、異様な匂いが立ちこめていました
時には生きているのかわからない状態で地下鉄のそばで、開脚状態でうずくまっている人もいました
スーパーマーケットでは、リュックに食べ物を詰めて
堂々と、万引きが行われていましたしこれでもかと
悲しい現実を目にしました
昨年来た時には、ホームレスは沢山いましたが
朝、警官が食事を渡したりしていて、ここまでの光景はなかったですから、急速にフェンタミルという新しい合成麻薬が広がっているのを目の当たりにしました
一方で、高級ホテルや、レストランでは、富裕層達が豪華な食事をしていて、壁一枚隔て残酷なまでに、違った世界が繰り広げられていました
段々と歩いているうちに、自分の立ち位置がわからなくなり、胸が締め付けられるようで、苦しかったです
そんな思いを抱えつつ、気を取り直して、昼間に、安全な地域にある丘の上のグレース大聖堂へ行き、ラビエンスの迷路を歩いてみることにしました
今回で3回目でしたが、何故かなかなか迷路から出れなくて、途中、だんだんと先が見えない不毛地帯に落ちいってしまい、引き返そうか、やめようか、迷いが沢山でてきて、それでも戻る事ができないシナリオがあってやがて、迷路からぬけた瞬間にこんなメッセージが降りてきました
いつかはどんな問題にも時期が来て、結論が出ることそして、その結論を急いではいけない事がわかり教会を後にしました
帰り道、携帯の電源が切れている事に気づいて
ホテルまでの方向は、わかっていましたが一本、
間違えて、観光客がいない道に出てしまいました
ホテルの方向には、何人かで立っている男性グループがいて、進行方向の路上には、沢山のホームレスが横たわっている状態で、ホテルの方向へ走るしかないと思い、車道に出て、走りました
今、目の前で起きている、私が見た地獄は、この地球のありのままの姿でもある事、大自然の生態系に秩序を取り戻すために、オオカミ達を放つ試みをしてる、進化した意識を持つアメリカ、その一方で、私が見た惨状は言葉にはならない辛い、生き地獄でした
全て見るものは、自らの鏡だと言うのが宇宙の
真理なら、私が見た地獄も自分の一部だという事に
なります
私は、自分の一部のこの地獄を愛するには
まだ、遠いところにいるようです
もうゾンビ状態になった彼らの意識は別世界にいますから、あまり強い恐怖は感じませんでしたが
彼らの弱さにつけ込み、麻薬を売ってる人がうろうろしている事が残酷すぎて、悲しかったです
緊張で車道を横切り、何とか危ない通りを抜けて、たどり着いた、ホテルの恰幅が良い守衛さんが笑顔で扉を開けてくれて、ホッとしました
私は決して富豪でもないし、富裕層では
ありませんが、壁一枚の向こう側に戻ってきた
感覚がありました
日本は、平和な国です
そして、すごく恵まれています
最近日本で病んでいる人が増えたと言われていますが
病んでるうちに入らないと正直に思いました
ゾンビ状態の人はまだ、街にはいませんし
お財布を落とせば帰ってくる国です
排泄を路上でする人も見かけません
普通に歩ける事、黄色い帽子をかぶって、子供達が自分達で通学できる事それがどれほどありがたい事なのかを身をもって感じた旅でした
これを見せてくれた、天使に感謝❤️