目の動きを見ると、
嘘が見破れると言います。
例えば、右利きの人の場合、
一部の人を除いて、
答える時、
目線が右に動くと
嘘をついている、
目線が左に動くと
実際にあったことについて
話している、
とされていて、
左利きの場合は、
一部の人を除き、
右利きの目線と
逆の動きになると
されています。
先週、特別支援学級の
担任の先生との面談で、
娘について、
「今日、本当に軽くですが
お友達を叩きました」と
お話がありました。
その日の夜、
娘に、叩いた時の状況を尋ねると
「覚えていない」と
答えたので、
娘の目を見ながら、
叩いた理由を尋ねると、
目を左に動かしながら、
「覚えていない」
と答え、
さらに、
目を右に動かしながら、
言葉を絞り出そうとしたので、
目が左に動いたから、
本当に覚えていない、
目を右に動かしながら、
言葉を絞り出そうとしたので、
嘘をついてでも、
言葉を発しようとしていると
判断して、
それ以上、
問いただすのは辞め、
嫌な事があっても、
人に手を出すのは、
いけないこと、
嫌なことは、
「嫌だよ」など、
言葉で気持ちを
伝えること
を話しました。
嘘と人のしぐさについて、
楽しく学びたい方には、
「眠れなくなるほど面白い
ヤバい心理学」
神岡真司 監修
という本をおすすめします。