どうしてもああなりたい。

どうしてもこうしたい。


過去の想い出

一縷の望み


手放したら何も残らないのではないか。

それがあるから生きていける。

それはとても自然な思考のように思える。


気が済むまで握りしめていていい。

その感情を味わい切ればいい。

焦らなくていい。

握力が尽きるまで。。。


そして、ふと気がつくと

力いっぱい握りしめていた想いが

緩む時がくる。

必ずくる。


そうしたら、指を開きリラックスできる。

手のひらに在るものはそこに残るのか、

風に飛ばされて行ってしまうのか。


どちらでもいい。

諦めと悟りのような感覚が生まれる瞬間に

あなたの宇宙に結果を委ねることが

できるようになる。

自分のままを許可出来るようになる。


今は、これでいい。

たとえ飛ばされてしまっても

縁があればまた舞い戻ってくる。


そして次の行動に移れる。

視野も広がる。

自分の周りにある、すでに在るものに

感謝が生まれる。


この行程と気づきが感動的なのは

誰かに言われて、頭で思考して

従うからではなく

失いたくないと握りしめている間に

感じきった想いがほぐれるからこそ。

MAXに到達して腑に落ちるから。


自分のタイミングで良いのです。


私が自ら経験した

執着と葛藤、緩みと諦めと信頼、

手放しに至る過程の話でした✨


これは人生のあらゆるフェーズで

これからも度々起こってきますので、

都度、自分のタイミングで

これを繰り返して行きます歩く