3月21日(日)に第7期生の卒団式を行いました。

この学年がコロナ世代って呼ばれそうなくらいコロナの影響をすごく受けました。しかし、出来ることが限られた中で、何事にも精一杯取り組む姿勢は、本当に後輩たちにとって憧れの先輩だったのではないでしょうか。

 

人生は全ては上手くいかないし、大変なことだって多いかもしれません。しかし、今を全力で生きていれば、必ず素晴らしい未来へと繋がるはずです。

 

最後の3年生のスピーチは、危うくもらい泣きしそうになるくらい感動したし、話す言葉は力強く、成長を感じることが出来ました。

 

一年一年世代が変わり、ゆずり葉のように、新しい活力が芽生え始める。この繋がりこそがチームの強さであり、歴史、伝統になっていくんだと思います。

 

第7期生はモンキリ代表として高校でも「全力」で思いっきり楽しみながら新しいことにチャレンジしてください。

 

これからの活躍陰ながら「全力」で応援していきます。

3月14日(日)

 

久しぶりに小学低学年の引率をしました。

 

この日私の担当する中学生は、この小学低学年(3年生以下)の大会、国分・隼人jrサッカー大会の主審・副審のお手伝い。

 

朝一、中学生には、1日のスケジュールを説明。滞りなく運営が出来るようにグループを作り、各自責任をもって行動するようにと伝え、この日の担当のキッズへ。

 

一言でいうなら「カオス」笑

 

でも、キッズのわんぱくさに元気をもらえたような気はする??

 

サッカーを楽しむとは何か?

 

原点はここにあると改めて感じました。

 

低学年の指導者の方たちは本当にみんな熱い!!そして何よりも子どもたちのために全力で向き合っている。そんな指導者の方たちの姿を見て、改めて今預かっている中学生も、しっかり育てていかなければいけないと気を引き締めることが出来ました。

 

そして、本日は中学校の卒業式。

 

今年の中学卒業生にはキッズ(6歳)からサッカーを教えた子もいる。今ではすっかり凛々しくなっていますが。長い子は10年近く、大人になるまでの半分はサッカーを通して関わっていくのだから、改めて子供たちの未来に触れているのだなと思います。

 

色々な感情が交わるこの季節。

 

まずは「出会えたことに感謝」

3月10日(水)

 

モンスター霧島S.Cクラブ説明会を行いました。

 

新規入会の方、継続して活動をして下さる方へ、今年度の報告と決算、来年度の活動指針と計画をお話しさせていただいた。

 

来年度大きく変更があるのは、チームメソッドを導入した点。今までは個の成長にフォーカスをあてていた指導方針に、チームという概念も取り入れて年間の活動のスケジュールを作っていき、個人、チーム力の向上を目指していきます。

 

モンキリのジュニア(小学生)が出来て12年。

 

モンキリのジュニアユース(中学生)が出来て10年。

 

本当にたくさんの方たちの関りで来年度も活動することが出来ます。

 

「不易流行」

 

時代の流れの中で、変えたらいけないもの(信念)、変えなければならないもの(考え方、取り組み)。

 

この言葉にあるように、初心は忘れず、時代に即したより良いチームになるために、私自身もアップグレードを繰り返して、更に良いチーム運営を行っていきたいと思います。