ホント僕のやっている音楽はまとまりがない。

 

それは何故かと色々考えてみるが結局、メチャクチャ動機がピュアで純粋すぎるが故なのだろう。

 

僕は音楽を仕事にすると決めてからビジネスライクに物事を考えるようになったし、それは当たり前だと思ってきた。

 

でもどうやら僕のやっている音楽ジャンルというかスタイルはそうでもなさそうだ。

 

まぁ頂点に君臨しているヒーロー自体がなかなかの拗らせた性格のイメージを未だ保ち続けているのも原因の一つかもしれないし、プロになるためにはあまり影響を受けたといわない方が無難とも言われている。

 

でも僕はやりたい事が出来るし、実際高いクオリティで実現しているとかなり厳し目に見ても思っているから、続けてきた・・というか続けれ来られた。

 

デビュー前からずっと言われてきた「ネオクラシカルにはマークボールズの様なボーカルを加入させるべきだ」というお約束の様に言われてきた事も、25年経って実現させることが出来た。

しかしそんな矢先に新型コロナが訪れた。

 

マークはすでにワクチンを3回打って4回感染しているらしい・・というか年齢的にもとても心配ですが、まぁ今回クラウドファンディングのボーナスとして唄って貰った3曲を聴いている限りそんな事はみじんも感じさせないので安心しています。

正直僕も2020年から渡米して色々と進められると思ってましたが、急な生活様式の変化にまずは対応できるよう水面下で色々と考え、「今出来る事」を優先してきました。

 

お陰でこのクラウドファンディングプロジェクトも2年以上も遅れてしまい、もう忘れてしまった人もいるかもしれません。

でも僕は12年周期で活動しているので次回作は2017年からの12年後、2029年になる予定なので(嘘)それまで待っていただこうかと思ってましたが、マークが僕たち3人と一緒に早くやりたいという事を言ってくれており、次回作の作品作りのために歌だけでなく歌詞も考えてくれることになったので次回作はこの「The NEW ERA」のEPとマークボールズが歌ってくれているアルバムの完成に向けて全力集中いたします。

 

僕は自分が貫き通してきたネオクラシカルというハードロックのジャンルを出来るだけ広げてマーケットを大きくしたかったのですが、それが通用しない世界だという事も痛いほどわかったので、それに関しては天上天下唯我独尊の心で突き進みます。

ビジネスとして成功させるにはやはり実際どういう関係であれ、表ではしっかりプロとしてタッグを組むべきなんですが(ビジュアル系などはそういう所が本当にうまいと思います)、ただの八方美人というだけになり全員から嫌われる結果になってしまう事も重々理解したのでもうほっときます(笑)

というわけで25年前に、マークボールズの様なボーカルを入れた方がいいといった皆様・・

 

マークボールズの様なではなく

 

マーク-ボールズを入れましたよ。

とだけ言わせてください。

 

まぁこちとら人生のほぼすべてを音楽にかけてきてるんで、なめて貰っちゃ困るんですよって事でよろしく👍