皆さま、

21日の午前10時よりチケット発売開始です!

今回お世話になるEVPのチケットは、

ただの入場券ではなく“体験を選べるチケット”です。

基本チケットに加えてサポートすることで、

VIPエリアや非売品グッズなど、

より深くライブを楽しめるリターンが用意されています。

 

また、サポートしていただいた分だけ入場順にも反映される仕組みなので、

より良いポジションでライブを体感したい方にも最適です。

 

今回のステージをより良い形で実現するための

サポートでもあり、その分しっかりと価値として還元される仕組みです。

 

それぞれのスタイルで楽しみ方を選んでいただければ嬉しいです。

 

🎫 3/21 10:00 発売!

https://evp.jp/project/anewera26/

 

Neoclassical metal never dies.

今回の衆議院選挙(と、その周辺の空気)を見ていて、つくづく思うことがある。

世の中はいつから、他人の上げ足をとることが“仕事”になったんだろう、って。

 

街頭演説。

 

本来あれは、候補者の言葉を生で聞ける貴重な場だ。賛成でも反対でもいい。聞いて、考えて、判断する。それが民主主義の基本だ。ところが最近は、意味なく大声を上げて、ただ邪魔をすること自体が目的みたいな連中がいる。

「議論」じゃない。「主張」でもない。妨害そのものがコンテンツになっている。実際、選挙運動を妨害する行為は公職選挙法の「選挙の自由妨害」などで罰則の対象にもなり得る、と自治体も説明している。

そして現実に、街頭演説の妨害が問題化してきた経緯もある。

 

一方でネット。

 

ブログ、SNS、YouTube。ここでも同じ匂いがする。

重箱の隅をつついて、言葉尻を切り取って、文脈を削って、相手を“悪者”に仕立てる。本人が何を言いたかったのかより、「叩けるポイント」を先に探す。そして「はい炎上」「はい勝ち」。

これ、冷静に考えると狂ってる。

 

でも、狂ってるのは人間だけじゃない。仕組みがそうさせる。

今のネットは、怒りや嘲笑みたいな強い感情が数字になる。数字が回れば広告や案件につながる。つまり、炎上は“燃料”で、怒りは“通貨”になる。怒りを引き出すために作られた投稿や動画は、いわゆる「rage bait(怒り釣り)」として言語化されるくらい、当たり前の現象になっている。

 

そして研究でも、エンゲージメント(反応)中心の設計が、過激で境界線ギリギリのコンテンツを押し上げやすいことが指摘されている。

 

要するに、こういうことだ。

 

誰かを落とすほど儲かる。

 

誰かのミスを笑うほど伸びる。

 

誰かの言葉を歪めるほど回る。

 

それが「金になる」時代になってしまった。嘆かわしい。だけど、現実。

 

続きはオンラインサロン「YOOR」にて。

 

日々、僕の背中を追ってくれる皆さんに、今日は改めて僕が音楽家として、一人のギタリストとして守り続けている「不変の哲学」について考えてみる。

 

巷には数えきれないほどの「音」が溢れている。ボタン一つでそれなりの音楽が生成され、消費されていく。しかし、そんな時代だからこそ、僕はあえて古臭いと言われるかもしれない「本質」にこだわり続けたい。

僕が考える音楽の真理、それはたった一つのシンプルな図式に集約される。

第一の柱:三位一体の哲学

音楽はまず何より、「いい曲」であり、「いい音」であり、そして「いい演奏」であるべきだ。

この三つが揃って初めて、音は「芸術」という名の魂を持つ。

  1. いい曲(構成美) どんなに速く指を動かそうと、そこに心を震わせるメロディと、完璧に構築された楽曲の骨組みがなければ意味がない。僕が目指すのは、数十年、数百年経っても色褪せない「普遍的な美」だ。ヘヴィ・メタルという激しい枠組みの中にあっても、そこには常にクラシックの如き気品と、必然的な旋律が宿っていなければならない。

  2. いい音(音響の真理) 音は、奏者の「声」そのものだ。僕が機材やタッチ、ピッキングの角度一つにまで病的なまでにこだわるのは、それが僕の魂を空気中に解き放つための「媒介」だからだ。歪んでいても濁らず、激しくても瑞々しい。聴き手の耳ではなく、心に直接突き刺さるような「真実の響き」を僕は追求し続ける。

  3. いい演奏(表現の生命力) そして、それらに命を吹き込むのが「演奏」だ。技術は目的ではない。しかし、技術がなければ表現したい感情の半分も伝わらない。圧倒的な練習量に裏打ちされたフィジカルと、その瞬間にすべてを賭ける精神性。この両輪が揃ったとき、演奏は単なる再現を超え、奇跡を呼び起こす。

この「三位一体」こそが、僕の音楽人生における絶対的な北極星なのだ。

第二の柱:新たなる血、新生KSBF

そして今、この三位一体の哲学をさらに高い次元へと引き上げる時が来た。 すでに発表している通り、わが「KellySIMONZ's BLIND FAITH」に、Yama-Bに続く新たなゲストヴォーカリストJINNが加わった。

 

彼の歌声に触れた瞬間、僕の脳内には新しい旋律が溢れ出した。彼の持つ圧倒的なレンジと表現力は、僕が描く「いい曲」を完璧な形で具現化し、僕のギターが放つ「いい音」と共鳴し、ステージ上で「いい演奏」へと昇華される。

 

彼との融合によって、KSBFは今、過去最高に攻撃的で、かつ繊細なエネルギーに満ち溢れている。これまでの僕たちを知っている人も、まだ知らない人も、覚悟しておいてほしい。新生KSBFは、皆さんの想像を遥かに超える地平へと足を踏み入れている。

第三の柱:伝説との邂逅、マーク・ボールズ・プロジェクト

さらに、僕の音楽人生における重要なピースがもう一つ。 ネオ・クラシカル・メタルの至宝であり、僕が心から敬愛する盟友マーク・ボールズとのプロジェクトだ。

 

11月、彼との来日ライブが決定した。

 

Mark Boals × Kelly SIMONZ
2026年、待望の来日公演が決定しました。

『TRILOGY』40周年を記念し、
新たな時代へとつながる特別なステージをお届けします。

📍東京:代官山UNIT(10/31・11/1)
📍大阪:江坂MUSE(11/3)

詳細は順次発表予定です。

彼のようなレジェンドと対峙するとき、中途半端な姿勢は死を意味する。彼の神懸かり的な歌声に対し、僕は僕のすべて――すなわち、これまで培ってきたすべてのテクニックとエモーションをぶつけるつもりだ。

 

そして、そのライブに先駆け、マークとのコラボレーション・アルバムをリリースする。 今まさに制作の佳境にいるが、手応えは凄まじい。マークの声を最大限に生かすための楽曲、選び抜かれたトーン、そして僕自身の魂を削るようなプレイ。このアルバムこそが、僕が語ってきた「三位一体」の現時点での最高到達点、マスターピースになると確信している。

道は険しい。だからこそ挑む。

「いい曲、いい音、いい演奏」を追求する旅に終わりはない。 しかし、最高の相棒になったJINN、そして長年を共にしたKAZとYOSUEKE、そしてレジェンドであるマーク・ボールズ。この最強の布陣と共に歩む未来には、希望しか感じていない。

僕はこれからも、この峻険な道を真っ直ぐに突き進む。 皆さんも、僕が命を吹き込んだ音を、その全身で、魂で、受け止めてほしい。

 

本物は、いつの時代も揺るがないと信じて40年。

 

また ライブ会場でお会いしましょう。

 

One note, one soul..