さて、
二日間のお仕事体験から数日後、
働く意思を問う電話がかかってきました。
体験を終えた日、
私は充実感に満ち溢れ、
よし!この職場で頑張るぞ!
といろんな思いで高揚した状態で
バスで帰宅したのを覚えています。
なのに
結論からいうと
お断りしました
翌日冷静になってみたら、
こりゃ体力的に続きそうにないなと
不安が大きくなってしまったのです
とにかく疲れて足腰が痛く、
家に着くとボロ雑巾のようにグッタリ
夫にも
たかが二日でそんなになるなら
無理なんじゃないの?と言われる始末。
出勤時間が早いために
朝の家事もちゃんとできなかったし
(これは私の能力不足)。
あれ?自分って、
こんなに体力なかったっけ?
思い起こせば
神戸のアロマセラピスト時代、
仕事を終え、終電に乗り、
駅から家までの道を
酔ってもないのに
千鳥足で帰っていたっけ。
毎日クタクタだったけど
頑張れてた。
あの頃の自分は、いずこへ?
これが、40代と50代の違いなのか。
まぁ、慣れたら楽になるかも、
とも考えましたが、
なかなか自信と覚悟が持てなかった。
50過ぎて業界未経験、
しかも長期は無理、という
雇う側には何のメリットもなさそうな私に
「ぜひ前向きに考えてくださいね」
と言ってくださったこと
本当に感謝しています。
(単に人手不足だったか?)
しかもしっかりお給料二日分下さった
(二日間、つっ立ってただけー)
お断りするなんて
マジ何さまのつもりという感じですよね。
頼まれてもないのに
こっちから勝手に近づいて
やっぱ無理、やーめたー
みたいな。
情けない。
自分にガッカリ。
勝手に盛り上がって、
ひとしきり落ち込みましたが、
また、気を取り直して、進みます!
(切り替え上手)
次に絞ったターゲットは
「子ども」に関われる仕事です!
次こそ決めるぞー。