夫がもらってきた

五木村の赤大根と

くねぶ。


赤大根は、歯応えがあって

酢の物や漬物にあうんだそう。

くねぶは、幻といわれる柑橘で

爽やかな酸味があるそう。

焼酎のお湯割りに絞ってみようかな。



さて、前回の続き。

お仕事体験をさせてもらったのは
障害のある方が
通ってくる施設でした。

施設長によると
最近は、身体障害の方の社会参加が進んでいて、
ここに通ってくる人は少なくなってきたとのこと。
嬉しいことです。

一方、
精神障害の方が地域で暮らしていくための
社会側の理解や制度は
まだまだ追いついていないのが現状みたい。

この施設も
若い頃に統合失調症やうつ病などを発症し
そのまま精神障害となってしまった方が多く
「居場所」として利用されているようでした。

みなさん、好きな時に訪れて、
パソコンいじったり
おしゃべりしたり
お昼ご飯を買ってきて食べたり、
まったりゆるやか〜な
時間が流れておりましたおねがい

支援員のお仕事は、
そういう方々とお話をしたり、
1人での入浴が難しい身体障害者の方の
介助をしたりすること。

入浴介助なんて
よっぽどの信頼関係ができてないと
難しいですよね。

先輩の介助を見学させてもらいましたが
利用者さんとのやりとりに
感激することがたくさんありました。

とにかく、明るくて
会話が面白い爆笑

そして
先輩から教わったのは、
あくまでも「自立」のための支援であること。
利用者さんが自分でできることは
手伝わない!

車いすの操作に手間取っていたり
落とした物を拾おうとしたり
しているのを見ると
つい手伝ってしまいそうになりますが
先輩たちは
いたって普通におしゃべりしながら
いい意味で知らんぷりしていました。

でもちゃんと見守っていて
何かあったらすっと手を差し出す。
かっこよかったー。

そんなこんなで二日間の体験が終了。
後日、担当の方から
「どうしますか?」
と働く意思を確認する連絡がきました。

長くなりましたので
また次回に。