中受のこと、私が。

 

 

先ほど某偏差値40ちょぼちょぼくらい(日能研のR4とかいう)の学校の

 

過去問にサラっと目を通して、あまりの難しさにアゴがはずれそうに。

 

これ大学入試じゃなくて?不安

 

小学生が解くの???

 

 

わたくし、中受はしてないけど高校と大学で入試ってものを

経験してるはずだけど、

 

 

よく入れましたね~!爆  笑

 

よかったね、過去の私!

 

 

って思うもんなあ。

 

 

ここからウザイ自分語りになりますが・・・

 

そんなにガツガツ勉強した覚えもなくて、

 

大学は(親が行けというので仕方なく、お恥ずかしい話ですが)

 

親を安心させるために、入れるところに行ければという感じで。

 

潰れたり改名されたりしたら嫌なので、

 

そうならないような歴史の長い大学にした。

 

その大学は今もあるし、むしろレベルは上がったかも。

 

 

私は団塊ジュニア世代(超高齢出産です)で子供が多く競争率が激しい。

 

今みたいにお金があれば大学生になれる時代じゃなかった。

 

で、女子は短大でいいんじゃね?だった。

 

当時は専門学校もブームで専門に行く子も多かった。

 

 

そんな私はバンドブーム世代。

 

ああ、楽しかったなあ、原宿の歩行者天国や都内のライブハウスに

 

ライブを見に行く高校3年生。

 

そんな受験生だったから、熾烈な中学受験は正直驚きしかない。

 

 

私は地頭がいいわけでもないけど好きな勉強だけはやるタイプ(完全文系)。

 

語学学習が好きで、英語はそれなりに(嫌に思うことなく)

 

頑張ったし(もう忘れたし喋れないけど)、

 

大学卒業後に中国語にハマって自分で稼いだお金で留学した。

 

当時は100万あれば1年滞在できた。

 

月の食費は日本円にして1万円で賄えた。

 

 

(学費から渡航費住居費食費何から何までひっくるめて100万。

一年の留学費用100万てビックリだよね。

今なおその時の感覚だから円安受け入れがたし。)

 

 

留学先で韓国朋友ができて韓国語勉強したり(ハングンマルカンタンヘヨ)。

 

帰国してから再就職して中国駐在するなどなど。

 

30後半で会社辞めるまでは3日休みがあれば海外(アジア)へ飛ぶ、

 

アクティブウーマン。

 

 

タヌキチにも、日本にとどまることなく世界に出ていける力のある人間に

 

なって欲しいなあという思いがある。

 

そうなってくれればいいな~という思いだけで、

 

中学受験して、いい大学(いい大学の定義もよく分からないけど)に行って欲しいと

 

いう願望は全然なかったので、だから中受のことは無知の無知。

 

 

ただ、子供がこれやりたい!ってことは、できるだけ(適正も考えながら)

 

やらせてあげようという方針でこれまでやってきた。

 

(ピアノやりたーい、は、お前結局は練習しないよな、で却下したり)

 

 

中受もやりたいと言ったらやらせようと思っていたらまさかの5年生スタート。

 

 

やると決めると頑張る子だけど、

 

勉強をどう頑張っていいか分からなくて、

 

常に親に課題を求め続ける。

 

教えるの得意な親御さんならガッツポーズなんだろうなあ。

 

 

タヌキチは字は汚いし、ツメは甘い。

 

しかし素直に楽しみながら勉強を頑張っている。

 

親主導じゃないから、親だけアタフタしてるだけで、

 

もともと中受推しの親だったらこんな風にならないんだろうなあ。

 

でも仕方ないよね。方向転換。

 

 

それにしてもこんなにも親の負担が大きいとはねえ~

 

(費用だけじゃなく色々削られる~)笑い泣き

 

 

 

高校受験で頑張ればいいって思ってたんだけどなあ~(小声)

 

でも近くの公立中がよほど嫌なんだろうなあ~(小声)