こんにちは。

約半年ぶりの術後検診です。

一応、術後3年間は検診があるみたい。

来年の1月で、手術して3年になるんですね。

はやっ!

この日も予約時間1時間オーバーして、すっかり疲れ気味でした。


主治医「こんにちは。調子はどうですか?」

私「実は、不調です。鼠径部が痛くて、股関節周りがだるいです」


主治医「どんな時に痛いの?」

私「長く座ったり、自転車に乗っている時やストレッチしている時です」


主治医「ストレッチって毎日してる?週一回とかじゃなくて?」

私「毎日しています」


その後、ベッドに移動して主治医が股関節を色んな角度に変えて、検査していく。

やっぱり、内旋すると痛いよ~

他の角度は、大丈夫だった。


私「先生、右足も最近一歩が前に出にくて…」

主治医「あ、そろそろきた?」


はい、膝や術足の不調で保存にしていたけど、きてますわ。


主治医「じゃあね、CT撮ってきて。軟骨あるか見てみよう」


どきどきしました。

軟骨が無くなっていたら、人工股関節になるんだよなあ。

気持ちの整理は、しているつもりです。

CT検査時、両足の親指を付けて内股にする体勢なんだけど

右足の股関節が痛い。

術足は、大丈夫だった。

これは、もしかしたら?


検査後、再び診察室に呼ばれた。

主治医「さてーどうかな?」

しばし、画像とにらめっこ。

主治医「うん、大丈夫や!軟骨ある!どこも悪い場所無いよ。人工にする必要なしです」


良かった!良かった!

ほっとしました。

じゃあ、なんで痛いのか?だるいのか?


主治医「毎日ストレッチしてるって、言ってたよね。

どんなストレッチしてるん?ベッドの上でやってみせて」


えっえっ!?

予想もしない言葉に、わたしゃ頭真っ白になったわ。

主治医の診察は、毎回緊張するんです。

それなのに、ここでストレッチしろと?

おどおどしながら、なんとか思い出して何種類か披露した。

恥ずかしい~

ぎこちない動きに、主治医は(ほんまに毎日やっとるんかい?)

と、疑惑が湧いたのじゃあなかろうか?


そして、主治医と力比べ。

仰向けで足を45度くらい上げて、その足を主治医が上から押します。

私はそれを下に下がらないように、足に力を入れて耐えるテスト。

不調の術足、耐えれる!

やったー!

でも、保存の右足

全く、力が入らん…

ストンと、足が下がっちゃう。

不思議やわ。

不調の術足は、耐えれるのに

まだマシな右足が、ふにゃふにゃだなんて。


テストを見ていた看護師さんが「えーなんで?」

と、呟いていた。

いやそれ、私のセリフやん(笑)


主治医の診断

ストレッチをがんがんやってみて。

一日2回とかじゃなくて、やれるだけやってみて。

筋トレより、ストレッチ重視で。

痛みがあるまでやらなくていいから、とにかくストレッチして。

痛みの場所が、腸腰筋だからそこを狙うのもいい。

だるい場所をテニスボールをあてるのもいいよ。


基本に戻りなさいって事ですね。

画像上は異常無いから

「わからないんだけど…」

と、主治医も手探り状態みたい。


でも、股関節痛で開排するのが怖かったんだけど

主治医に股関節をぐりぐり回されても痛くなかったから、これからは怖がらずに、自分でもぐりぐりしてみよう!

ストレッチ内容を変えて、また頑張ってみよう!


成果を1ヶ月後に報告する事になりました。

不調が治っていれば良いなあ。

痛い時は、湿布貼ってねと、ロコアテープが処方された。

これが噂のロコアテープかあ。

関節痛の湿布だから、仙腸関節痛やヘバーデン結節にも効きそうです。

ヘバーデン結節、ほんと痛いの。

エクエールが良いらしいんだけど、大豆サプリだから飲めない(間質性膀胱炎にはNG)


帰宅時

両足を結構ぐりぐりされたから、右足がまた前に出ない。

逆に術足は、なんか調子良かった。

って事はやっぱり、ストレッチ不足なのかもしれない。


帰りは、新しく出来た門真のららぽーとに寄って、晩ごはんを買って帰りました。


長々と読んで下さりありがとうございました!