出張に2日ほど行ったけれど、本当は一週間の予定だったが変更になり帰宅となったので、
バンザイ\(~o~)/をしながらスキップしながら帰ってきました~
やったね バイオリンが弾けるぞ
まったく嬉しい限りです
気持ちはウキウキしますね
(ちょっとこの言い方は時代を感じる、昭和初期私の母親の時代に
ウキウキとよく使ったらしいです←どうでもよいこと)
こんな気持ち何年ぶりか・・・
まるで少年の頃、ジャンプが今日は出る日だ!と
思って、ウキウキしていた時のような気持でした。
バイオリンを趣味にして私の生活は一変したのですね。
ところが、嬉しい反面、上達はというと・・・
まだまだじゃ
バイオリンていうのは奥が深い
すぐにできるようになるはずもないけれど、
練習しても練習しても上手くならない
でも気長に成果を待つとしましょうか
続けること、いつも触っていることが上達の秘訣だって先生もおっしゃっていたしな。
(急に敬語になって自分らしくない)
(短い)出張中は、車にて例のごとくバイオリン聴きまくりました。
私が聴くのは、主に葉加瀬太郎とか多いのだけれど
すごい巨匠のも聴いたりします。
動画は、ギドン・クレーメル
その名も世界中のバイオリニスト達の憧れであり目標であり、
観るだけで価値がある方です。
あまりに有名だけど、なんとギドンもピアソラを弾く
結構な数弾いています。
クラシックだけでなく、ピアソラを弾きまくっているのは
ギドンらしいと私は思う。馴れ馴れしいかな?
まるでよく知っているかのようだが、ファンとして知ってるつもり。
クラシックだけには留まらない柔軟さがギドンにはあるのです
このことは知らない人も案外多いのでないのでしょうか
クラシックのバイオリン演奏を聴くと、ちょっといっちゃってる人のような雰囲気あるけど
実は冗談も多くいって気さくな人らしい
ギドンがクラシックを弾いているのを観ると自然とこちらまでいってしまいそうになるけれど、
どこへいくのかわからないが、口をいっしょに開けて聴いてしまうのは、観ているとのめりこんで反応してしまうのですね
でもピアソラを弾いている時のギドンは仲間と楽しんでいるようにみえる
クラシックの世界に皆をひきずりこむというより、
皆と一緒に楽しんでいるような・・・
そんな感じをいつも受けます
ギドンは、
世界的ピアニストのアルゲリッチを組んで、演奏旅行したり、
リサイタルやったり、なんかもう世界が違う、でも観るのは誰でもできる
そして感動をもらえる
巨匠をいえども、自分とも分かち合えるようで嬉しいものです。
最近はyoutubeで、巨匠の演奏も本場の雰囲気で観たいだけ観れるから
全く生きていてよかったなあ・・・と思うね。
こうやってすごい巨匠が
打楽器と組み、ピアソラを演奏するなんて普通は観れない。
ほんとに嬉しい時代だね
ギドンクレーメルのピアソラはおもしろい。
自分も一応バイオリンをやりはじめると、CD聴いても、youtubeみても
いろいろ見方も感じ方も違ってくるので、それも楽しくなるというもので。
バイオリンはじめてよかったね あらためて