憧れの曲
あまりにも有名すぎる
サラサーテ
”ツィゴイネルワイゼン”
バイオリンを志すものなら皆が憧れ目指す曲
今日は出張で車に乗りっぱなしでしたが、ずっとバイオリン巨聴きまくっておりました。特にこの曲リピートして何度も聴きまくった。
こういうどんよりした日にまた、なぜか合う曲なんだよね。
この曲聴くとなんだか元気がでる。元気が出ない日でも元気をくれます。
ツィゴイネルワイゼンはたくさんのバイオリ二ストが弾いていますが、
その中でも特に好きなのが、
私は、
五嶋龍のツィゴイネルワイゼン
中でも、約10年前サントリーホールでのリサイタルの時のツィゴイネルワイゼンが最高によい気がする。CDでしか聴いたことないけれど。
その時のリサイタルCD。
いろいろなバイオリニストのツィゴイネルワイゼンを聴きまくったけれども、彼のようにぐいぐいとせまってきて、訴えかけるような、繊細な音と迫力あるところと音の幅がものすごくあって、完璧に引き込まれる演奏だ
彼は完璧な技術があるといわれているけれど、
それを超えるものが彼の中に備わってると思う。
彼から溢れ出ているような何かが。
あまりにもできすぎていて、まるで機械が弾いているようなツィゴイネルワイゼンにはよくおめにかかるけれど、五嶋龍のツィゴイネルワイゼンには人間味が溢れていて、私は一番好きなのであります。
いつかもっと大人になった五嶋龍のツィゴイネルワイゼンをまた聴きたいと思っている
彼のことは
五嶋みどりの弟という意識でしか見ていたけれど、私は彼のツィゴイネルワイゼンを聴いてから、見方が180度かわりました
ひきつけるバイオリンっていうのは、彼のことを言っているような気さえした
人間味あふれる深い音っていうのは本当にすばらしいです
聴いてばかりの日は、バイオリンの耳にすっかりなってしまい、耳が越えるというか、神経が集中するというか…
だからよけいに自分のバイオリンの音がはずかしくなりますが、こういう初心者にもやる気をださせてくれるのだから、バイオリ二スト達の存在はすごいものだ。
こんど、私がこれから習う先生のリサイタルももうすぐあるらしい。
なんとツィゴイネルワイゼンも弾くとか
楽しみです
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