雲海と日照時間 | ちょこっと愛情 手作りのある暮らし スイスより

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ヨーロッパの真ん中に位置する小さな小さな国から、海外在住25年の浦島花子が、
日々の出来事と一緒に小さなハンドメイドをお届けします。
料理、旅行、アンティーク、あらゆる手作業、布、テニスが好きです。

10月 11月になると、辺りの空気も冷え込み、気温がぐっと下がり始めます。
そんな朝、霧に埋もれることも多い平野部。


私たちの住む村は、チューリッヒから車で15分ほどの高台に位置しています。 海抜約600m。 チューリッヒで雨の時、こちらではちらちらと雪混じりなんていうこともあるくらい。 ですが、 高度が高い分、霧よりも高い所に位置するらしく、日照時間も少しだけ多いのです。

先日、お日様のサンサンと入り始めた午前中。 近くの町へ出かける為に車を走らせていました。

アウトバーンから目指す町の方向を見ると。。。

あらら~、果てしなく雲海が広がっています。
目指す町は、どうやら雲の海の底へ沈んでいるようです。

 
  

アウトバーンを降りて、目的地へ向かっていると、辺りはどんどん灰色の世界へ。。。
どうやら、雲の海へダイビングしたようです。。。

 

灰色の雲海の底の景色、結構好きです。
我が家のある村は、あんなにサンサンとお日様の光が照っていたのに、不思議!


ちなみに。。
ウィンタースキーで賑わう スイス国内のスキーリゾート地 サン モリッツという場所は、300日以上の日照記録を保っています。 一年の殆どが「晴れ!」というこの地も標高1856mに位置しています。 年間の平均気温は、マイナス15度~20度。 寒くても、陽だまりぽかぽかしていれば気持ちが良いでしょうね。

参照) ->こちらをクリック スイス  サン モリッツ


もうひとつの余談ですが。。。
チューリッヒ湖岸の西側と東側では、家の値段も少しだけ違うんですよ。
日照時間の長い(つまり夕日が差し込む)東側の方が家の値段も高いのです。 
日照時間の少ないチューリッヒ近郊の人たち。
灰色に包まれる秋頃になると、気分も憂鬱になる人たちが決して少なくないようですが、お日様の光を浴びたい、という欲求がそのまま家の値段に反映されているんですね。






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