日本語補修校 | ちょこっと愛情 手作りのある暮らし スイスより

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ヨーロッパの真ん中に位置する小さな小さな国から、海外在住25年の浦島花子が、
日々の出来事と一緒に小さなハンドメイドをお届けします。
料理、旅行、アンティーク、あらゆる手作業、布、テニスが好きです。

日本語学校に通う、我が家の子供達

一週間に一度、2時間の学校だけれども、 日本の学校と変わらぬスピードで国語の授業が進められていく。

たった2時間の授業で文科省の定める教科内容をこなしていけるわけがない。


当然、そのスピードに追いつくために、宿題が毎日、山のように出される。

その上、毎回、その週に習った漢字のテストがある。

学年の終わりには、一年間に学習した漢字全部が出される試験も実施される。



さて。。。その宿題をさせるのに一苦労

最近は、その状態が悪化している。。。


夕飯が終わってから、するかな、と思って軽く促したけれど、

そのまま部屋に直行。 遊びに興じている。



テストの前日、

宿題が終わっていない日


「明日のあなたは、それで嬉しい?」

「明日のあなたが、今のあなたの所へ来たら なんて言うと思う?」

「明日のあなたが、今日の分の努力までしなければいけないのよ。 明日のあなたは大変よ、ね?」


そんな言葉がけ、きっと子供達の耳にもたこが出来ているだろう。。。



日本人の母を持つが故に、地元の学校プラス日本語の補修校に通う子供達。

こちらの補修校、義務教育課程に通うハーフの子供達は、約190人。 大人数である。


補修校を卒業したお兄さんお姉さんは、口をそろえて、 

「補修校は嫌いだった。 でも、やらされていてよかったと、今は思う。」

と言う。


補修校に通う子供達の負担がいつか自信と変わる日がやってくるように、親としては願うばかり。。。





ちなみに。。。

日本人学校だけではなく、 イタリア、中国、スペイン、ユダヤ、その他 各国の補修校が大なり小なり存在します。

子供達の地元の学校でも、補修校に通うお友達はたくさんいます。

プラスアルファの国籍を持つ子供達。

国は違えども、同じ境遇のようです。  頑張れ、未来を担う子供達!