ジュエリー制作に欠かせないのが
「円(えん)」です!
指輪、石枠、石留め・・・
実に様々な場面で「円」と向き合う事になるわけですが・・・
皆さんは「円」を、
6等分、4等分にできますか?
▼ 円周を6等分する
円を6等分する場合は、次のように行います。
①コンパスの開きを、円の"半径"と同じ長さにする。
↓
②円周の適当なところに点Aを打ち、円に交わるようにコンパスで線を引く。
↓
③円周と交わった所を点Bとし、以後、同様にコンパスで線を引く。
↓
④点Aに戻ってくると6等分になる。
▼円周を4等分する
円を4等分する場合は、次のように行います。
①コンパスの開きを「半径 × √2(1.414)」にする。(※)
↓
②円周の適当なところに点Aを打ち、円に交わるようにコンパスで線を引く。
↓
③円周と交わった所を点Bとし、以後、同様にコンパスで線を引く。
↓
④点Aに戻ってくると4等分になる。
※例えば、円の半径が10mmの場合、
10×1.414=14.14mm
これが、4等分するために、必要なコンパスの開きの長さになります。
じゃあ、8等分は?
「円周 ÷ 8」じゃないの?
この記事で「円周を等分する計算方法」についてまとめました。
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