バレンタインカード 逃れられないイベント | Life in Canada

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カナダのアルバータ州カルガリーで双子のBOYSに毎日振り回されれる日常をお伝えします。


バレンタインが近づいてきましたね。

実は私たち夫婦の結婚記念日はバレンタインデーなんです。

これを話すと友達や元同僚などは

『なんてロマンチックなの💞』って言ってくれますが、実はハズバンドの「忘れない様にする対策』

なんです。

うちのハズバンド物忘れが激しいんで、(私も人のこと言えませんが)記念日がフツーの日だったら、確実に忘れます。

でもバレンタインデーだったら、お店に行ったりすると何週間も前からチョコレートやプレゼントやら売り出すんで、忘れていても思い出させてくれるツールがあちこちに出てくるんですよね。

そんなわけ意図的にした結婚記念日なんですが、よく考えるとバレンタインに結婚式をした傍迷惑なカップルだったということでした。参列者の中にはもちろん自分達だけでバレンタインを過ごしたかった人達もいるでしょうに。


さて、長い前置きでここからが本題。

子供達の学校バレンタインイベントです。

これホントーにやめて欲しいんですけど、毎年カードの交換イベントがあります。

そしてクラス全員用意しなくちゃいけないんです。

うちは2人いるので、ひとクラス25人✖️2=50人分!!

カードだけでもいいんですが、それだけだと寂しいので、ちょっとしたお菓子やステーショナリーなどを添えます。

今回はノートパッドとハートの消しゴム、個包装のラムネを入れることにしました。

袋詰めはやってあげたのですが、流石にカードは子供達に自分で書かせた。。。

もうなんだか内職してる気分でしたよー。


先生から

「もしバレンタインカードを配るならこれがクラス全員の名前リストです」というメールが来たので、

ああやっぱり今年もやらなくちゃならないのね。。そして、

「もしカード配るなら必ず全員分用意してください。」とのことでした。

やっぱりそうしないと貰える子と貰えない子の差が出るからそうするしかないよね。。。

子供達は「なんで全員分書かなくちゃいけないのー!仲のいい子達だけでいいじゃん!!』

そこには大人の事情も入っているんだよ、先生はそこで発生する問題には関わりたくないんだよ。。

私も先生の立場だったら、

「全員やらない』か「全員やる」しか選ばないよ。

私からしたら、カードイベントは廃止してほしい。。。