アホなくせに高給取りのテレビ局や新聞社を批評するブログ。
終戦記念日
本日は終戦記念日。
戦後あまたの企業や財閥が分割されたりした中でのうのうと今日まで自身を省みずのさばっている企業がある。
新聞社である。
戦時中は大本営に加担し、国の都合のいい事をそのままニュースとして流していながら、戦後、手のひらを返したように「民主主義」を喜ぶ厚顔無恥な企業が未だに存在している。
太平洋戦争に関する様々な企画や番組が制作されているが、メディアの罪を省みる番組は一つとしてない。
戦後60数年経とうと言うのに未だに自身を振り返ることすら出来ないのである。
つい最近、タレントがドラッグ問題で逮捕された。その一つは人が一人死んでいる。しかも背後に数人怪しい人物が見え隠れする。にも関わらず一向に報道がされない。もう一人のタレントの覚せい剤所持に関してはしつこいぐらいに何度も報道するのにである。
ネットの掲示板では政治家の圧力などで報道が規制されているのではと、勘ぐる向きもある。
そうではないと思いたいがなにせ上記のように未だに自らを省みることが出来ない連中である。
あっさりと圧力に屈していても何ら不思議ではない。
言論の自由、ジャーナリズムを声高に叫んでみても所詮は営利企業の一サラリーマンでしかないのである。
自身の問題に向かい合うことが出来ないメディアは信用することができない。
