今日は娘のプレスクールの発表会でした。
朝から緊張気味の娘たち。
「いっぱい みてるから やっぱり うたえないかも...」
「はずかしくて どきどきしちゃうし やだな...」
「おへんじ できないかも いい?」
と暗い。。
「お母さん、ドキドキするのはいいことだと思う。だって、頑張りたい、上手にやりたいって思ってるからドキドキするんだよね?それは、お姉ちゃんになったからだと思うよ。お母さんは嬉しいな」
「上手にやらなくていいんだよ。ニコニコ楽しくできるといいね」
「じゃあさー、頑張ったらお願いがあるの」
「ドーナツ食べたいの」
なんだ、そんなことかっ(笑)
「いいよっ!じゃあ今から発表会が終わったことにしてドーナツ食べる練習ね!」
(インタビュー形式で)
「今日の発表会は、ドキドキしたけど楽しくできましたか〜?」
「はい、できました!」
「いっぱい笑えましたか〜?」
「はいっ!」
「それは良かったですね。では、乾杯でよろしいでしょうか、乾杯!ドーナツもいただきますっ!」
という感じで朝から盛り上げて。
お教室に通い始めた頃は、
私と離れることすら出来ず
泣いてばかりいた2人。
積極的なお友達に尻込みするばかりで
上手に関わることができず
もう行きたくない、とダダをこねたこともありました。
先生に座る位置を変えるように言われたとき、
先生がわたしのこと怒った、
もうわたしのこと好きじゃないんだ
と繊細な心を痛めて泣いたことも。
そのたびに私も悩み、
もう辞めようかと考えたこともあります。
でも、今となっては小さな壁を乗り越えるたびに
娘が大きく成長し、自信をつけ、
私に感動と喜びを与えてくれました。
本当に通って良かった、
感謝しております。
1年間、娘もよく頑張りました!!!
修了証書をいただき、
「おかあさん ありがとう」
と渡してくれたときには涙腺崩壊でした。
毎日こどもと接していると
親は与えるばかりと考えがちでしたが、
こどもが与えてくれるものも沢山あるのだ
ということを改めて感じました。
明日からは、今日の気持ちを忘れずに、
小さな感動を重ねられる日々を
過ごしていきたいと思います。





