さきほど、紫陽花を飾りました
最近、お花をくれる男性とバイバイしたのでしばらくきらしてたのだけど
やっぱりお部屋にお花がないと寂しいものね
きれいな青とピンク
紫陽花の花言葉は、
「移り気」「高慢」「元気な子」
「移り気」は、咲き始めからだんだんと花の色を変えることから、
そう呼ばれているようです。
でも、日々美しくなるために色を変え、それでも満足せずに、
また色を変えていく姿は、心変わりからではなく、美しくなるための
試行錯誤のような気がします。
「高慢」というのも、なぜ?と思うのです。
しめやかな雨にぬれて雫で一杯になってるあじさいは、どちらかというと
けなげで悲しい印象が強い。
また咲ききった後は、花びらを散らしもせず、色を失ってしまうまでじっと
何かに耐えているかのよう。
少女から娘に、娘から女に、女から母に、母から白髪のおばあさんに・・・
と、ひとつの時代を生きる女性の姿を重ねてみるのです。
ちょっと詩人のけこたんでした~