皆様、ご無沙汰しております。
久しぶりに購入した本が良かったので、紹介させていただきます。
精神科医・樺沢紫苑先生の「書き込み式写文セラピー練習帳」です。
この本の特徴は、56個の名言を書き写すことができ、自分で自分を癒やす力身に付くワークブック(=練習帳)であることです。
また、1週間で1テーマ、全8テーマとなっており、2カ月分です。
ここからは、写文セラピー第4週目に突入した、現在の感想を書かせていただきます。
私が最も身に付けたいと思ったテーマは、第3週の「マインドフルネス」です。
マインドフルネスとは、今、この瞬間に意識を向け、自分自身と周囲の世界をあるがままに受け入れることで、より豊かな人生を送るための実践的な方法です。
写文で、マインドフルネスが、「ストレスが減り、能力が何倍にもなる方法」であることを理解した私は、ぜひマインドフルネスを実践し続けたいと思いました。
また、マインドフルネスは4つの要素で構成されており、その中の1つが「自己理解」です。
写文は、自己理解を深めるのに効果的だと本の中にありましたが、それは、書き写すだけでなく、夜は写文した言葉について、感想や気付きなどのフィードバック(=振り返り)を書くからこそだと、私は実感しています。
なぜなら、フィードバックにかかる時間が、最初の頃と比べて短くなっているからです。
つまり、自分の感じたことを言葉にする力が、伸びつつあるのです。
2カ月の写文セラピーを終えた後、どれだけ自己理解が進んでいるか、楽しみです。


