今回のいずみんは、畑を風で倒れたキュウリを直して、赤いジャガイモを収穫しました。
トマトもキュウリも形になってきました。
お天気にも恵まれたので、みんなで生垣の手入れをして、山の景色がまたよく見えるようになりました。これはうれしい😃
そして、近くにあるお茶の木の茶葉を摘みに出掛けました。
茶摘みの歌を歌いながら、八十八夜はいつか調べてみると、なんとこの日が当日!
実際のところニ番茶らしいのですが、中々のタイミングで嬉しくなっちゃいました。
お茶葉は一針二葉で若葉を摘んで小さなボール3杯分になりました。
これを洗って蒸します。
蒸した後水気を取って、フライパンで炒ります。
ここからは凝り性Kの真骨頂。
炒ると言っても、乾燥させるためで、決して火を通してはいけないそうです。
火をつけたり消したり調整します。
時間がうんと掛かります。
茶葉を揉み乾燥させていくと、あるタイミングで粘りが出て来て、更にカラカラになるまで手揉みをして、乾燥をしていきます。
一晩経って更にカラカラになる様、フライパンの中で乾燥させます。
パリパリになったお茶葉でお茶を入れました。
香りがものすごいことになっていて、まるで高級茶です。
味は甘みがあり、口に含むと、鼻の奥で香りが広がります。
手間暇かけた分ありがたみは格別なのかもしれませんが、多分ものすごく美味しいお茶のはず。
出がらし茶になるまで、味は美味しく、お茶ってこんなに味わい深いのかと、驚きました。
もっと驚いたのは、お茶って作れるんだって事です。
いずみんはまだまだ色々教えてくれそうです。