夏も近づく‼️ | 田舎暮らし準備中 『それいけ‼️いずみん』

田舎暮らし準備中 『それいけ‼️いずみん』

川のお魚が大好きで、田舎のくらしをしてみたくって、横浜から静岡県の伊豆に移住することにしました。本当の伊豆民になる為、ちょっとづつ準備して様を伝えられたらいいなぁと思っています。

今回のいずみんは、畑を風で倒れたキュウリを直して、赤いジャガイモを収穫しました。
実りはうれしいものですね。

トマトもキュウリも形になってきました。



お天気にも恵まれたので、みんなで生垣の手入れをして、山の景色がまたよく見えるようになりました。これはうれしい😃

そして、近くにあるお茶の木の茶葉を摘みに出掛けました。
茶摘みの歌を歌いながら、八十八夜はいつか調べてみると、なんとこの日が当日!

実際のところニ番茶らしいのですが、中々のタイミングで嬉しくなっちゃいました。

お茶葉は一針二葉で若葉を摘んで小さなボール3杯分になりました。

これを洗って蒸します。

蒸した後水気を取って、フライパンで炒ります。
ここからは凝り性Kの真骨頂。
炒ると言っても、乾燥させるためで、決して火を通してはいけないそうです。
火をつけたり消したり調整します。
時間がうんと掛かります。
茶葉を揉み乾燥させていくと、あるタイミングで粘りが出て来て、更にカラカラになるまで手揉みをして、乾燥をしていきます。

一晩経って更にカラカラになる様、フライパンの中で乾燥させます。

パリパリになったお茶葉でお茶を入れました。

香りがものすごいことになっていて、まるで高級茶です。

味は甘みがあり、口に含むと、鼻の奥で香りが広がります。

手間暇かけた分ありがたみは格別なのかもしれませんが、多分ものすごく美味しいお茶のはず。

出がらし茶になるまで、味は美味しく、お茶ってこんなに味わい深いのかと、驚きました。

もっと驚いたのは、お茶って作れるんだって事です。

いずみんはまだまだ色々教えてくれそうです。