小学生クラスは1~2年生3~4年生5~6年生の3つのクラスに分かれます、学習歴やスタートする時期によってクラスを分けることもあります。

 

4技能を伸ばすレッスン・プログラム

 

① Jolly Phonicsを使ったフォニックス指導

 

このテキストは、アルファベット順ではなく、独自の順番でフォニックスのルールを学べるようになっています。最初に学ぶのは、そしてそのあとa, t, i, pと続いていきます。

 

 

そして、このテキストのよくできているところは、その順番で進めていくことに、徐々に単語が読めるように工夫されているところです。

s, a,t を習ったら sat が読めるようになり、さらにi, p を習うと先ほどの3つの文字を合わせてpit, pat, tap, tip が読めるようになるわけです。

そのようにしてスパイラル式に単語が読めるようになるよう考えられている、とてもよくできたテキストです。

 

② BBカードを使ったリスニング、スピーキング、ライティング指導

 

これは中学3年までの文法を盛り込んだ文章64ことそれに対応する絵カードで構成されているカード教材。

これを使っていろんなゲームを楽しみながらセンテンスをまるごと覚え、さらにセンテンスの主語や目的語を置き換えたり疑問文、否定文にするなどしていきながら自然と英語の言語野を育てることを目的としています。

 

つまり、これは「文法はこういうふうになっているよ」とわざわざ教えるのではなく、たくさんつかっているうちに自然と身に着けさせることを目標とした、他の英語教材とは逆の考え方を持った教材と言えます。

 

私の教室では、このBBカードを使ったレッスンをメインとして、たくさん遊んでいくうちに英語をたくさんインプットすることで、そこから応用させてスピーキング力をつけ、さらにはライティング力をつけることを目指します。BBカードに出てくる登場キャラクターを使って作文を書いたりもします。

もちろん遊びっぱなしにはいたしません。

 

③ ライオンくんとの交換日記によるライティング力の強化

 

BBカードと並行してライオンくんと交換日記をすることでさらなるライティング力の向上を目指します。

これは、私の英語講師仲間のkiki先生が開発したライティング教材で、生徒とライオン君との間でのやり取りという形で進めていくことにより生徒の書きたい意欲を高める効果があります。

 

「楽しく」「子供たちのやる気を引き出す」教材ですので、これを使って楽しくライティングを行っていきます。

 

④ 絵本などのリーディング指導

 

教室所有の絵本や本を貸し出します。

多読をすることで語彙力を増やし、表現力もつきます。

また、教室で読み聞かせも行います。

 

以上の4点が小学生のクラスで使用する教材です。

学年によって進度が異なりますが、教材はどの学年でもこの4種類を使っていきます。

 

選りすぐりの教材と昨今話題になっている画期的な指導法で、お子さんの英語力をつけ、中学生以降に「英語が得意!」と自信を持って言える子供を送り出せるよう、指導いたします。