今日からシリーズで、海外のインターの教育について、私の経験を元に書いていきたいと思います。

 

娘は小5の三学期に初めて海外(ジャカルタ)で生活することになり、インターナショナルスクールに通うことになりました。

 

よく「子供は順応力が高いからインターに通わせればあっという間に英語ができるようになる」と思っていらっしゃる方がいらっしゃいます。

 

が、それは大きな間違いです!

 

お子さんの能力、性格にもよりますし、インターの先生たちの指導にもよります。さらに、周りの友人にもよります。さらに、「何歳の時に」インターに編入するかよっても変わってきます。

 

今日はジャカルタのインタ―ナショナルスクール全般について説明しますね。

 

インターと言いましても、色々あります。

 

主なインターナショナルスクール

①(Jakarta Intercultural School)アメリカ系インター

②BSJ(British School Jakarta)       イギリス系インター

③AIS Indonesia  オーストラリア系インター

④Raffles Christian School  シンガポール系

⑤SIS(Singapre Intercultural School)シンガポール系

⑥ACG Jakarta ニュージーランド系

 

他にもいろんなインターがありますが、主な学校を挙げてみました。このうちのほどんどが幼稚園~高校までの一貫教育となっています。

 

インターに共通して言えることは「学費が高額」であることです。学校にもよりますが、ほぼ全ての学校が日本の私立に行かせるより高額ですし、年間300万円以上のところもあります。

 

また、英語ができないと入れてもらえないインターもあります。特に①と②はミドルスクール(日本でいう小6~)からは英語テストを入学前に実施し、一定以上できないと入学が認められません。

 

生徒の人種構成も学校によりさまざまで、①~③は白人も含めて世界各国の生徒がいますが、④~⑥はアジア系の生徒がほとんどだそうです。

 

教育方針も様々です。

学校を探している方は、自分で実際に学校に見学に行かれたり、知り合いの人に学校の情報を聞いたりすることをお勧めいたします。

誰も相談する相手がいない方は、私までご相談ください。