お盆休みにいかがでしょう?
好きなマンガを紹介しております♪
 
 
 
 
今日は、渡辺ペコさんの「にこたま」です。
あらすじを言いますと、10年愛で同棲しているコーヘーとあっちゃんが、
レスとか浮気とか病気とか、色々あって元サヤって話です(笑)
 
 
恋愛と結婚は違うってよく言われますよねー
この間紹介した「地獄のガールフレンド」を読んだ時も、
恋愛と、一緒に生活することって全然違うよなって思ったんですけど、
恋愛的にどんなに好きでも、生活してみるとあれっ??てことはあって当然でして、
恋愛感情っていつか必ず薄れていくものだと思うので、
そうなった時にお互いどんな対応に出るのかが、一緒に居続けられるかどうかのポイントなのかも。
 
 
私が一番グッときたのは、最終巻であっちゃんとコーヘーが話し合いをするシーンです。
あっちゃんは、この時に自分のやりたいことを遂に見つけていて、
色々あったけど、それを一緒にやっていく相手はやっぱりコーヘーが良くって、
だからあたしと結婚しない?と伝えます。
 
 
でも、あっちゃんの言葉になんとなく違和感を覚えたコーヘーは、
「あっちゃんは、俺のこと好きなんだよね?」って聞いてしまうんだけど、
それに対して、そんなことよりも、もっと建設的な話をしていると答えるあっちゃん。
 
 
夫になるかもしれない人を、恋愛的に好きかどうかってことよりも、
これからの人生、より良く生きていくために一緒にやってこうよ!って具体的に考えること、
そっちの方が大事でしょ?何言ってんの?みたいな感じなのかな~って(笑)
あっちゃん、かっこええわ…
 
 
このマンガを読んで、私は「建設的」という言葉が大好きになりました。
あるものごとについて、その良さを支持し、より良いものに変えていこうとすること、
あるいは、積極的にものごとを推進しようという様子、だそうですよ~!
私も、旦那氏とはそういう関係でありたいなあと思いましたね。
 
 
なんだか世代的に、家族や夫婦がテーマのものが気になりますよねー!
たまには青春全開って感じの王道少女マンガもいいのですが、
いいわね~♡♡っていう以外の感想が思い当たらないので(笑)