→前回の続きです。


女性陣から全く歓迎されませんでしたが、それからも、私は元カレAの研修仲間の飲み会に行っていました昇天


もちろん行きたくなかったので、憂鬱でしたねショボーン


それでも行っていたのは、Aが、嫌がる私に、「頼むよ!俺の顔を立てると思って!」と執拗にお願いしてきたから魂が抜ける


実はAは、外では皆んなに親切!明るく社交的!でしたが、私と2人でいる時は静かで大人しく、まるで別人でしたキョロキョロ


一度、「なんでそんなに外面よくする必要があるの?疲れない?」と聞いたことがあるんですが、

その時に自分の生い立ちの話をしてくれて、

「絶対に俺はのし上がってみせる!そのためには人脈を広げる必要があるし、外面良くするに越したことないから」と、私を真っ直ぐ見据えながら言ったことを覚えています。


また、Aは、基本的に利己的な男でしたが、経済的に恵まれない子供に学習環境を提供して支援したい、という夢を持っていました。

「□に就職して億プレイヤーになって会社作る!」が口癖でしたね電球


利己的な一面とは真逆の、Aの利他的な精神に触れる度に私は戸惑いました。


でも、特に大きな夢もなく、資格取得という自分の目標だけを見据えて日々過ごしていた当時の私にとって、Aの利他的な側面はとても眩しくて、魅力的で、Aの夢への道のりを一緒に歩みたいとさえ思っていたんです…


そんなAが、頼んでくるので、やっぱり断ることはできず集まりに行ってました🚶‍♀️

わざわざ傷つきに魂が抜ける


女性陣は、私を取り囲み、「勉強大変じゃない?こんな所にいて大丈夫?」「Aの彼女でいるの大変そう〜Aモテるから〜」とネチネチ口撃し始めました凝視

お酒が進んでくるにつれ…「A◯◯は真面目すぎるって言ってたよ〜」「Aって体力あるよね〜(笑)」と口撃は勢いを増しますオエー


他人から直接悪意を向けられた経験があまり無かった私にとって、女性陣の口撃は衝撃的で、私はその場に呆然と立ち尽くしていました。


普段の私なら、うまく切り抜けてたと思います💨


でも、当時の私はただの受験生。

女性陣は合格者。

喉から手が出るほど欲してる合格切符を持った女性陣に対して、私はかなり劣等感がありました💦

なので、やられっぱなしでしたねショボーン


私の答案を、みんなで回し読みして散々ケチつけるっていうのもされましたね〜…(遠い目)

これが地味に1番傷ついたかもしれない(笑)


飲み会の帰り道、私はAに不満を爆発させました。


すると、Aは、私を憎々しげに見たかと思うと、

「俺の彼女だろ!?俺の友達と仲良くしろよ!」と私を怒鳴りつけたのです…


私が散々やられてるのを知った上で、己の外面を良くする為に一躍買えってか…真顔

今まで見て見ぬふりをしてきた、Aのセルフィッシュな一面をまざまざと感じた瞬間でしたネガティブ


「もう無理。別れる。」


そう言ったら、Aは豆鉄砲をくらった鳩のようにポカーンとしてました🐦

どんだけ驕り高ぶってたんだか…


「俺の家なのに!」を連呼してましたが、それなら手入れしたりリフォームしろっての!

もうこちとら倒壊寸前だよ!!魂が抜ける


こうしてAとの付き合いは終わったかに見えました…


→続く。


家といえば、というか土地だけど、「地面師たち」って映画が最近のヒットすぎて!時間が出来た時はこの映画をちょこちょこ観てたのでアメブロがご無沙汰になってしまった(笑)

私の周りもハマった人が多くて、感化された友人の書士は、35万円もする偽造防止の機械を購入したほどグラサン

オススメです✨