→前回の続きです。
なんでそんなにまで自信満々なの??
あなたの事が知りたいッ…!!!
商社マンに気持ちよく話してもらうために、褒め褒め攻撃をしかけます
「かなりお身体仕上がってますよね!凄いです!」
「鍛えてる男性ってやっぱりカッコいいですよね!」
「財閥系商社でこの出立ちだったら、女性にモテすぎて困っちゃうんじゃないですか?」
…
すると商社マンは、学生時代体育会に所属していたことを細かに語り出しました
なるほど〜体育会出身の財閥系商社ね、あるある〜!!
見た目も爽やかな商社マン。
学生時代から、ちょっとしたファンクラブがあったことを得意げに話します
あぁ〜…だからかぁ…
前、広告で働いてる友人に連れられて、某バーへ行った時、某俳優がいたんですね。
少し一緒に飲んだんですが、もう俺様感通り越して王様感が凄すぎて、私は開いた口が塞がりませんでした笑
周りの小判鮫みたいな男性が、某俳優をヨイショする度に、「いやいや、パンピーよ!パンピー!」を連呼して笑ってて(一般人ですみませんね)
写真とかやめてね?とか言ってきて(写真いらない)
連絡先欲しい?とか斜め上から見下すような目で言われて(こっち見んな)
もう何言ってもこちらの話は通じないだろうし、もはや違う生物でしたね←
不特定多数の女性(男性)から好意を寄せられ続けると、こうもエンドレス自己承認欲求!プライドスカイハイ!ディープ自己陶酔の宇宙人が爆誕するのか…
と、とても良い勉強になったことを覚えています。
自信満々の商社マン。
宇宙人とまでは言わないけど、自信を隠す事なく全面に押し出す、そのバランス感覚の無さ、「ズレ」の原因は、学生時代のファンクラブにありましたか…
きっと会社でも少し浮いてるんでしょう
私は迷わず撤退を選びましたが、
こういう方はどんな恋愛をするんだろう?と、止せばいいのに好奇心が勝ち
元カノさんのエピソードを拝聴いたしました笑
→続く。