手がかりを見つけた僕が最初にやったのがリツイートです。
面白いものや珍しいものを投稿している人のツイートを拡散する例の機能です。
センスの良いリツイートはフォロワーから高く評価されます。
ここでポイントとなるのが、誰もが共感できやすい、わかりやすいものは選んではいけないという事です。
少し捻ったくらいのものの方が良いです。
なぜ捻った方が良いのかと言うと
1 . 差別化ができるから
わかりやすものは既に多くがリツイートされており、誰もが一度は目にしているので、目立ちません。
2 . 自分の色が出る
ある要素をどのように捻るかはまさしく個性の世界です。
自分の趣向と合う捻り方をしているものを選ぶことにより、「この人はこういうキャラなんだな」と。自分のキャラを確立させる事がウケる上では大事になってきます。
こうして自分のキャラが確率してきたらツッコミを入れていきます。
やり方は「引用リツート機能」を使い、リツイートに対してツイートするのです。
僕と彼女たちの大きな違いは
"ネット上で0からネタが作れるかどうか"
です。
僕に限らず、ネットの中でのコミュニケーションに慣れていない人は、よほど才能が無い限り0からネタは作れないと思います。
何故なら、リアルのコミュニケーションと違い、共有しているものが少ないからです。
リアルのコミュニケーションというのは同じ空間で、空気や視点を共有しているので、微妙な空気の変化や、見て面白かったものを素材にネタを作れます。
しかし、共有しているものが限りなく0になる場面では、何も浮かばなくなってしまうのです。
だからリツイートで自分と同じものを見せ、視点の共有を図る事により、よりリアルに近い状態を作れば本来の自分の面白さを伝える事が出来るようになるのです。